防水スプレーもかつてより性能が上がっていますので防水スプレーをそんなに頻繁にかけなくてもいいように思います。

大切なのは
・汚れを落とす（力を入れずに丁寧に靴ブラシでこする）
　ソールとアッパーの間にゴミがたくさんあるので、そこは念入りに

・茶革はシミになりやすいのでクリーナーオイル類を使う場合は少量をよく伸ばすつもりで。
　ふきとりの手間が惜しいならクリーナーオイルは使わなくても大丈夫です

・長持ちさせたい場合は茶色の乳化オイルを全面に均一に塗布する
　これもやらない人は多いので気にしなくてもいいです

・最後に防水スプレーで仕上げ
　最近スプレーの内容物がよくなってきたのでオイルを塗らなくてもよくなってきましたが、屋外で吸い込まないように吹きつけて

・夏場に足のにおいが気になるときには保湿剤が配合されている革靴用洗剤で水洗い
　泡を流したら乾いた布で内外を拭き取ります。乾燥のときはシューキーパーを入れて靴の形を保護します


こんな風に書くと手入れって面倒なんだと思われがちですが、何年履くかを決めて買うのであれば防水スプレーすらかけずにダメになるまで放り出しておくことだってオッケーなんですよ。

お気に入りの靴でしたら手入れも楽しい過程だと思います。

詳しく教えてくださってありがとうございます。

今は冬で乾燥してますが夏は大変そうですね。。
でもせっかく買ったので大切にしたいと思ってます。