レビューメディア「ジグソー」

20000円分製図用シャーペン買ってみたよ第八弾 ステッドラー925 25(35)

第八弾は大人買いシリーズラストとなります

 

ステッドラーの925-35 20(2.0mm)を3本買いました
ステッドラーはドイツの文具メーカーですが
シャーペンの925-(25)35は現在日本で生産されてます。

通常版であれば
型番925-25はシルバーとなり925-35はネイビー色になります
ただ販売店オリジナルカラーというのが存在していたり

限定版などもあり25か35の差異がハッキリしてません

2.0mmを買った理由は0.3mmから0.9mmまでは何種類か揃えられたので
芯ホルダーしか持ってなかった2.0mmに手を出しました。

 

3本揃えた理由は赤、青、黒の3色使いたかったからです。

 

最後の最後でSTAEDTLERに手を出してSTAEDTLER沼にはまりましたです

かなり2.0mmが気に入ってしまい所持していなかった1.3mm(25)を追加

その後
全芯径揃えたくなり

0.3mm2本(25と35)

0.5mm1本(35)

0.7mm2本(25と35)
0.9mm1本(25)

計10本になりました。

()は色です。

 

 

 

 

 

 

更新: 2020/10/20

仕様

925 35 
¥1,320(本体価格 ¥1,200/本)
(ケース入り・HB芯入り)
●5線種(0.3、0.5、0.7、0.9、2.0mm)
●材質:[ボディ]アルミ 
●サイズ:143×8.8×12mm
●重量:17g/21.5g(925 35-20Nのみ)
・替字消しは92Rが適応します。(925 35-20Nにはご使用いただけません)

 

1200円税抜き価格です
軸、グリップはアルミ素材、口金は真鍮だと思います
925 35-20Nのみ21.5g 
重たい理由は内部メカも金属製なので重たくなってます。
また925 35-20Nだけ消しゴムが付いてません
重たい内部メカのせいでほかのモデルよりも高重心になってます
大体ですがセンター辺りが重心となります。
軸径8.73mmグリップ径8.82mmが実寸サイズでした。

グリップ部のナーリング加工が秀逸で横方向の溝も深くがっちりグリップします。
激しめのナーリングが私的に好みですので、このグリップ感が手持ちのペンの中では
ダントツで好きです。


更新: 2020/10/21
総評

芯ホルダーとは違うのだよ!

製図用シャープペンとして販売されているので
2mm芯を使った芯ホルダーとが違います
芯ホルダーはノック部を押すと芯が落下しますが
シャープペンの場合ノック部を押すとカチッとクリック感が有り

一定量の芯出しをします

そうこれは芯ホルダーではなくシャーペン!!

だた芯削り器で先を尖らせたい場合、削らないといけないので手間です2mm芯

でも鉛筆感をずっと同じ長さで使えるので便利

大昔流行ったロケット鉛筆的な感を味わいたいとき便利です。

あと広い個所を塗りつぶしたいとき便利。←これ目的で買いました

2mm芯は色鉛筆の芯も出ているので塗り絵とかにも使えます。

なのでワテクシは3本買いました

北星鉛筆の芯で赤と青と黒の3色使おうと思って3本です。

 




めかめかしい金属ボディ、金属グリップが好きなのでワテクシの理想に近いシャーペンなのですが、
グリップ部がボディとほぼ同寸なので気持ち理想の径より小さいのが難点です。
ステッドラーの925-35を選ばなかったのは主にここなのです。

実寸8.80mmほどでグリップ径


プロユースは1mmほど太いのでプロユース派なのです。
ただプロユースはグリップ部にナーリングがされていないのでそこが不満です。
グリップ感はステッドラーの方が数段上です。
またロングセラーのモデルだけあって廃盤で修理部品もなくなるというような心配もない
のがいいところですね。

少し私にはステッドラーのグリップが細めに感じるので満点評価にはなりませんでした。
定番製品なのでグリップ径も好みで選べるオプションが欲しいです。





 

 

 

更新: 2020/11/14

STAEDTLERはいいぞ!

なぜか10本に増えたSTAEDTLERさん
製図ペンでは有名だったROTRINGは600のボールペン買ってみたけど、シャーペンは金額との折り合い付きませんでした
定価3000円クラスは流石にコスパ悪すぎて買う気になりませんでした。
製図ペンは1000円クラスが一番良いですね!

 

25はシルバーの質感が奇麗でSTAEDTLERの社名がネイビーでされてます。

 

35のネイビーはナイトブルーという名前だけあって濃い紺です社名はミラーシルバーでされてます
個人的な好みでいうとシルバーの方が無機質な感じで好きです。

 

ノックキャップ
25はカラー別で芯径表示されています
35はシルバーで統一


文字も大きく老眼でも識別可能なのがよき!!
こういった部分にオシャレとかいらないのだよ!!
見やすいフォントで大きいのが一番です!!


口金は視界良好な製図用シャープペンらしい作り

 

まぁ2.0mmは大きい口金だけど
STAEDTLERのがちがちなグリップ感が気に入ると他のペンが使えんようになりますね。

 

更新: 2020/10/21

ベストバイな製図用シャープペン

現時点で購入できる中で

長く使える製図用シャープペンとしての
金属のボディ、金属のグリップのシャープペンで1000円から1500円クラスのベストバイは


ステッドラー925-25、色違いの925-35の一択です。
プラチナ プロユースMSD-1000内部
だとワテクシは思いました。


理由は口金が補修部品として文具屋さんで買える事です。
プラチナ、三菱鉛筆、ぺんてる、パイロットはメーカー修理対応で
1000円クラスのシャーペンだと新品買った方が安くなります
ゼブラは口金の補修部品が出る機種が有るみたい。
お客様相談室に相談次第では部品発送してくれるかもですが
文具店で補修部品として取り寄せできるのはゼブラTECT2WAYと
ステッドラー925-25(35)でした。
(製図用シャープペンと謳われているものの中でですが)



特にステッドラー925-25シリーズは0.3mm~2.0mmまでサイズラインナップが豊富で
同じ持ち味で揃えられるメリットが有り、
初めての製図用シャーペンで迷うなら最初にこれで慣れてしまえば、
落としてガイドパイプつぶしても口金が安価に買えて長く使用でき
結果コストパフォーマンスに優れます。

しなり感が全く無いアルミのボディとグリップ
グリップ部のナーリングはゴリゴリで皮膚を持っていきそうなほど強いグリップ感で
ブレを感じずシャープな使用感です。

定価1200円と少々お高めですが不意に落として口金を破損させても口金単体で買えるので

価格に見合うパフォーマンスを長期にわたり使えること間違いなしです。
きついナーリングが苦手ならプロユースMSD-1000をお勧めします
口金ステッドラーと互換性ありますので。

(現在のロットはMSDB-1500と同じ構造で互換性が有りません)
見た目重視のプロユース マッドブラック仕様MSDB-1500は外観似ていますが部品構造が違い
互換性はないのでお勧めしません。
(バラしたら構造が別物で後悔しましたwwww)

総アルミボディでカッチリとした書き味(口金は真鍮)
豊富な芯径で持ち心地を揃えられる利点
口金が安価で部品として出る
ちょっと高めの価格だけど定価1200円の価格に見合った性能
(AMAZONなどの通販なら900円以下で買えます)
信頼の日本製

ALL金属製の外装を纏った1000円台クラスのシャーペンでベストバイは

ワテクシは925-25(35)一択



更新: 2020/10/29
満足度

総アルミならステッドラー

いろいろと製図用シャープペンを購入した結果、金属製のグリップを持つシャーペンで
購入して後悔がなかったのはステッドラー925 25(35)でした。
特に私の場合、持った時のグリップ感が真鍮メッキよりアルミのアルマイトか塗装仕上げの方が
滑りづらく感じと樹脂ボディと真鍮グリップの無理やり低重心より
ボディとグリップがアルミ製の方が自然な低重心に感じで書きやすい


で現状アルミグリップ、アルミボディのシャープペンは
プラチナ万年筆 プロユースMSD-1000など

OHTO PROMECHAシリーズ
ステッドラー 925 25(35)

が候補となり芯径が豊富で口金のスペアパーツが有りなどの理由で
手持ちのシャーペンで順位をつけると1位に感じました。


次点の2位は500円という価格でコストパフォーマンス抜群の
OHTO SP-500Pで芯の送り出す量が多く0.3mmは芯が折れ捲くる点がマイナス点でした

 

3位はぺんてる グラフ1000フォープロで細身で滑るグリップなど気になる点はありますが
定番の中の定番と言った感じで私の好みを除けばよい製品です。

 

4位 三菱鉛筆 Mx-552 樹脂ボディに真鍮メッキグリップで可もなく不可もなく
すごく製図用品感というか事務所に置いて有る感が漂います。
同500円クラスのOHTO SP500Pのように0.3mmの使用も芯が簡単に折れることがなく
気を遣わずに使いやすい

 

5位プラチナ万年筆 MSD-1000 MSDB-1500
ステッドラー925 25との互換性がなくなって劣化コピー製品に落ちぶれました。
芯の送り出し量も増え0.3は気を使わないと折れる(OHTOほどではないけど)
グリップ形状がステッドラーより痛くなりにくいが滑りやすいという所に価値が見出せなければ

買う価値が皆無。

6位 プラチナ万年筆 プロユース171 MSDA-1500  ギミックいらない、口金大きすぎで
私には合いませんでした。質感も定価1500円するの?と感じてしまいました。
プロユースという名前だけど完全に学生向けに作られているよね?
柳刃包丁使いたいのに万能包丁でよろしくどうぞと言われた感じ。

7位 ゼブラ TECT 2WAY グリップ感と振って芯が出る機構が私にはまったく合いませんでした
口金のスペアーパーツが出るので0.3mmなど細芯は安心
シンプルなメカで質実剛健なモデルを期待したい。

 

更新: 2020/11/15

シャーペンにも沼ってあるんだな・・・

冒頭にちょっとだけ触れたけど

925-25(35)の限定モデルというものが存在してましてな・・・・

アルミ素材だけにアルマイトのカラーが自由自在

ショップ限定モデル、中国限定、韓国限定などなどカラーバリエーションが半端なく有るわけでして

しかも限定生産と来ていて、プレミアム価格になっているものまであるんです

 

おじさんその沼を少しだけ覗き見したわけですよ

そしたら限定モデル20本以上生えてましたw

 

 

ほんの一部だけ
ディズニー限定
シルバーはまだネットショップで定価購入可能だったので
鑑賞用、保管用、保存用の3本確保
その他の色はプレミアがついていて複数買いは無理だったので1本ずつ確保
本当にわけわかんない世界ですね。

  • 購入金額

    1,260円

  • 購入日

    2020年10月19日

  • 購入場所

11人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (4)

  • mickeyさん

    2020/11/15

    工業大学に入った時に、強制的に買わされましたw
    しかし、使い易く今でも愛用しいています(^^)
  • ホーリーテールさん

    2020/11/15

    mickeyさん
    強制的はむごいですが
    すごく使いやすいペンですよね。
    もう100均とかコンビニで買えるペンには戻れなくなりました。
  • kaerkiさん

    2020/11/15

    私はこれ好きです。シャープはコレって決めています。
    0.9がいいです。
    でもさすがにこんなに欲しくないw
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