北斗杯とは若手向けの国際棋戦であり、当然ヒカルもその代表の座を賭けて勝負に臨む。
同期の和谷、越智もライバルであり、予選突破には彼らにも負けられないが、関西棋院に強敵がいるという知らせを聞く。
何でも、初手天元を放ってきたとか。
その相手との対局が決定し心躍るヒカル。
その対局は互いの意地がぶつかり合い、両対局者の予想をはるかに超えた展開に。
まぁ、初手天元も五の五も騒ぎ立てるほど珍しい手ではない気はしますが…
しかしヒカルの二手目、それに対する社の三手目はプロ・アマ通して見たことがありません。
この対局は本当に面白い。
碁が打てる人は是非棋譜を並べるといいと思います。
棋譜は確か最終巻辺りに載ってるんじゃないかな。
あと、ヒカルの師弟対決(正確には師匠は佐為でしょうが)、アキラの兄弟弟子対決などこの巻も見所沢山ですよ。
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購入金額
410円
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購入日
2003年01月頃
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購入場所
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