BIOS上からCPUの電源電圧やクロックを変更でき、手軽にOC設定ができるため当時大変人気のあったMBです。
私も改造によるクロック、電圧変更など出来る訳無くBIOSから手軽にできるこのMBを購入しました。
このMBはOC設定が手軽には出来るのですが、癖もあります。
ATX電源コネクターが最近のMBならバックプレートのオーディオ関係のコネクタがある位置にあり、電源ケーブルが届かない事があります。私の手持ち電源も届かず電源を買いにパーツ屋さんまで走りました。たまたま優しい店員さんで新しいの買う前に電源を逆さまにつけると良いとアドバイスを受け、電源をひっくり返して取り付け無事接続出来ました。
など多少苦労はありましたが手軽にOC出来たのでとても気に入っていました。
Abitという会社も最近めっきり聞かなくなり新製品も情報がないので撤退してしまったのでしょうか?
いまではBIOSでのOC設定など標準機能ですが当時は画期的でなかなかやる会社だなと思っていただけに残念です。
仕様
ATX規格
対応CPU:Slot1 Penntum3 450~500MHz、Pentium2 350~450MHz(FSB100MHz)、Pentium2
233~333MHz(FSB66MHz)、Celeron266~433MHz(FSB66MHz)
Chipset:440BX
Memory:168pin DIMM SDRAM 3スロット
I/Oインターフェイス:Floppy,2×UltraDMA/33 IDE、EPP/ECPパラレルポート、2×シリアルポート、2×PS/2ポート、2×USBポート
拡張スロット:AGP,5×PCI、2×ISA
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購入金額
0円
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購入日
不明
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購入場所
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