囲碁界の超有名人で有る二人の対局をプロ・アマ問わず多くのプレイヤーが固唾をのんで見守る。
名人が主導権を握るものの、形成は猛烈に細かい―どちらに勝利が転がっても不思議ではない状況が続く。
そしてこの対局も大ヨセも終わりが近づいたところで、至高の一手が示される…勝利はどちらにもたらされるのか、そして対局を対局者の間で観ていたヒカルは―
私はこの話で完全にヒカ碁ワールドに取り込まれてしまいました。
当時は対局内容なんて分かんなかったはずなのに…やっぱり対局の描き方が上手い！
この巻のラストではヒカルと倉田六段の一色碁の話も収録されています。
一色碁なんて未だに一回しか打ったことが有りませんが、有段者同士で対局してると意外と見えます。
と言いながらも、石の位置の記憶ミスから大石が死んで負けちゃったのもいい思い出です。
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購入金額
410円
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購入日
2001年12月頃
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購入場所
西之園書店
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