THX-LDだとノイズは減りますか。
ノイズリダクション無しでは見たくないようなディスクって、ありましたよね。
あれは、どこでノイズが混入したんだろう？

それと、ブラウン管は真空管なので、大きくすると大気圧に耐えられないんですよ。
ブラウン管で大型化は不可能なんです。

ということで、大画面テレビを実現するためには液晶に移行するしかなかったと。
(プラズマはコストで負けて少数派。昔からプラズマの方が反応が速いのですが…)

性能が悪くてブラウン管が消えたわけではありませんよ。
液晶時代にブラウン管を作り続けるとコストがねぇ…。
それにブラウン管は消費電力が大きいしねぇ…。
石油も枯渇しそうなので、政治的に省エネへ向かってるんですよ。

うちには、THX仕様スターゲイトがありました。DVDと比較してもハッキリクッキリのそりゃもう綺麗な画面に、かなり感動しました。内容が余り好みでないので(TVシリーズの方が好きなんです(苦笑))、手放してしまいましたが。

THX仕様ではありませんが、この他、101、メリー・ポピンズ、2001年宇宙の旅(DD版、デラックス版)など、パイオニアLDCのソフトは、綺麗なものが多いような気がします。綺麗と言うと多分正しくない。目で見た感じに近い、自然な絵といった方が正しいかも。というのも、メリー・ポピンズはDVDもあるのですが、DVDはコントラストと色が不自然で、1回見て終わりでした。

機器の低額化やその他諸々は、元々の金額が大きいのである程度仕方ないと思いますが、ソフトの質は、もう少し気合いを入れて欲しいものです。

>裸の大将さん

はじめまして！コメントありがとうございます。

>THX-LDだとノイズは減りますか

いやそれが、THX-LDもピンキリで無印の方が自然で好ましいものもあったりしましたね。LDの場合はアナログ記録ですから、テレシネ化する際の影響もかなり大きくて丁寧な作業を行ったものとそうでないものの差が結構出てました。このディスクはさすがに第１作だけあって力が入っていたようで、元の素材の良さを更に引き出した当時のリファレンス・ディスクとなりました。

>ノイズリダクション無しでは見たくないようなディスク

そういう盤もたくさんありましたね。ですが、ある程度までならプレーヤー側で救い出すことも出来ました。かなり高価なものとなってしまいましたが・・・（汗

ブラウン管の去就がコストに関係するものなのは存じ上げておりました。だからこそ惜しい、悔しいんですよね。良いものが淘汰され、性能の劣るものを時代の流れから受け入れざるを得ないこの現状が。たしかにおっしゃるとおり大型化もしやすく場所も取らない、ブラウン管のような画素の制約に捉われないものより有画素デバイスの方がＨＤ化もたやすい、などなど効率的には良いこと尽くめですからメーカー側がこちらに飛びつくのも当然でしょうね。しかし実際の画像では液晶はもちろんプラズマでさえ全く勝負にならない映像を実際に見てしまっているので、無くしてしまうのはなんとももったいないと思っている次第です。私の好きなオーディオ、特にスピーカーにも同じようなことが当てはまるのですが・・・。


>yookano794さん

そう、パイオニアLDCのソフトには好画質のものが多いですよね。特に劇場作品ものが。フィルム独特の画調というのか、味わいがあるんですよね。まさにおっしゃるとおり自然、むやみに強調したようなところが少なくて疲れない。私もLDとDVD両方持っているものもありますが、その場合はLDの画の方が好ましいと感じることが多く、お蔵入りは大抵DVDの方だったりしてました。

ブルーレイも完全に軌道に乗った今、マスタリングやオーサリングはモロに画質に影響するでしょうからソフトメーカーには本当に気合を入れて欲しいものです。特に過去の名作を穢すようなことのないように・・・（例えばナウ○カとか・・・）

げるねおさま

> 特に過去の名作を穢すようなことのないように・・・
> （例えばナウ○カとか・・・）

そうそう、DVDだと魔○の宅○便とか紅○豚とか…
(↑これらのディスクは、DVDプレーヤやスケーラの補正機能がどれほど強力かを見るために、使用しています(苦笑))

どうしてジブ○の作品って傑作揃いなのにソフトは酷いものばかりなんでしょうね。制作者側の志の低さがモロに露呈されていて本当に情けない・・・。

ナ○シカとかラピ○タなどは大大大スキなんですがね・・・(涙

>補正機能がどれほど強力かを見るため

盛大に吹きましたw スケープゴートかよ、みたいなwww