昨年プロになったアキラは当然この大会に出場する。
もし若獅子戦に出ることが出来れば…アキラと戦える可能性はゼロではない…そう考えるヒカルだが、ヒカルは院生下位グループの二組、かつその二組の中でも下から数えた方が早い順位。
アキラとの再戦成るか？
六巻から通していえるのですが、これまで順調に実力をつけてきたヒカルが院生編に入って初めて足踏みします。
誰でも経験があるかとは思いますが、順調に伸びる時期とどれだけ頑張っても前に進めない時期ってスポーツだろうが、勉強だろうが、そして囲碁であろうが有ることでしょう。
伸びてる時期は楽しくて仕方がないし、停滞してるときはモチベーションを維持するのにも一苦労です。
でも、後で大成するかどうかはこの停滞してるときにどれだけ頑張れるかにかかってる。
そう自分に言い聞かせて筆者は明日も学校に向かうのであった…
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購入金額
410円
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購入日
2001年12月頃
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購入場所
西之園書店
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