ここ4,5年、ノバックのケースを良く使いますが、基板のHDD取り付け穴の位置や、ケースと基板の取り付け、コネクタが曲がっている、コネクタ印ケーブルがうまく差し込めずはずれやすい(ノバックも認めていた)など、品質が悪くなる一方です。今回、これも、実は、その前に購入したノバックのHDDケースに相性問題が出たので、交換してもらいました。
交換してもらったものの、初期不良に近い状態として、
1)ケースの厚みがかなりいい加減で、場所によっては0.5mmを切るくらいの薄さ。手で力を入れれば折れるほど。
2)底部のプラスティック部分がいい加減で、ケースとつなげる穴の部分がずれていた。HDDを取り付けたら案の定、うまく入らなかった。
どうも、こういうのが最近多いですね。
搭載チップはやはりJMicronのJM20316です。安価な製品に用いられるチップです。
もちろん、ファームアップデートとかできません。
【良い点】
1) HDDの回転まできちんと止まるので、安心してケースを取り外しできる
2) eSATAとUSBの両方のケーブルをパソコンに差し込むことで、この外付けHDDからOSをブートできる。
これは非常に便利。ただし、なぜかHitachiの320GB 7200回転のHDDではフリーズしまくった。
【悪い点】
1) 熱い。とにかく熱がこもる。計測したらあっという間に50度になっていた。
2) 前後のプラスティック部分がチャチで壊れやすい。
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購入金額
2,000円
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購入日
2010年10月頃
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購入場所
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