レビューメディア「ジグソー」

i7-920とi7-2600Kの比較、オーバークロックの効果をAfter Effectsにてチェック。今更ではあるが。

今更ではあるが、i7-920とi7-2600Kのレンダリング速度の比較を行う。
After Effectsでのレンダリングで比較を調べる。
フルHDではなく、クォーターHD解像度=960x540ドットにて調査。

結果は画像のようになった。
(i7-920のレンダリング日時が古いのは交換前のレンダリングだったため)

i7-920 2660MHz ターボブースト時2930MHz(基準)
 2分13秒=133秒(基準)
i7-2600K 3400MHz ターボブースト時3800MHz(クロック1.29倍)
 1分37秒=97秒(1.37倍)
i7-2600K オーバークロック ターボブースト時4500MHz(クロック1.53倍)
 1分28秒=88秒(1.51倍)

<結果>
i7-920とi7-2600Kを比較すると、大幅な向上が図られている。
大変素晴らしいのはi7-2600Kはクロック比率で1.29倍なのに、実レンダリング速度で1.37倍早くなっていること。
一方でi7-2600Kの標準クロックとオーバークロックを比較してみると(予想どおりではあるが)それほどの変化がない。
3800MHz時と4500MHz時では1.18倍のクロック差があるが、1.10倍しかレンダリング速度が上がっていない。

そこで4200MHzにてオーバークロック、レンダリング。
4200MHzのオーバークロック時:1分29秒=89秒
4500MHzにオーバークロックした時と、なんと”1パーセント”しか変わらない!!
このオーバークロックは割りに合わないので、実使用は4200MHzにてFIX。

ってことは、2600Kではなくて2600でも良かったかも。
Kがついていない倍率固定モデルでも、プラス4倍まではオーバークロックできるんですよ。
今更ではありますが、安いレンダリングマシン組みたい人は参考にして下さい。
  • 購入金額

    24,980円

  • 購入日

    2011年05月05日

  • 購入場所

    Sofmap

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