懐かしいSocket370対応です。
搭載されているマザーの型番は「MS-6351」となります。
【メーカー/型番】MSI / MS-6351
【チップセット】Intel 815E
【Socket/Slot】Socket370
【対応CPU】FSB66/100/133MHz、PentiumⅢ/Celeron(Tualatin非対応)
【メモリスロット】DIMM×2
【拡張スロット】PCI×2(ライザーカード経由)
【主なオンボードデバイス】VGA,Sound,LAN,IEEE1394
【リリース時期】2000年12月頃
※マザーにはPCBバージョンによりTualatin対応のものもあるようです。私のものは非対応でしたorz
このベアボーンは2002年初頭にアウトレット(修理上がりだったかも)で格安で購入しました。
当時のBook型ベアボーンにしては地味ながら多機能でLAN、IEEE1394、TV-OUT、フロントUSB&オーディオ端子搭載です。
河童コアのCeleron800MHz、PC-133 SDRAM 384MB、30GBのHDDを搭載してリビングでバリバリに使っていました。最近、河童Celeronという単語が通じなくなってきたな(^^;
私がWindowsXPを最初にインストールしたのもこのマシンでした。
Win98SEとデュアルブートにしていて、XP起動速っ!Σ(゚д゚lll)って思ったものです。
CeleronでもFSB100MHzだったのが良かったのかも知れません。
3年程度使いお蔵入りになっていましたが、ここ2年位、DOSディスク作成やHDDの復旧マシンとして活躍していました。
今でもXPでofficeを使うなら、それほど不満の無い速度で動作しますが、ネット関係は苦しく、Youtubeでは低画質240pが何とか再生できるレベルです。
BIOSのアップデートでの追加・修正項目を多く、BigDrive等にも対応できました。サポートの良さは、さすがMSIと思わせるとことです。
PCIも2本あるし、S-ATAカードやUSB2.0+GigaLAN等のコンボカードを載せたら、延命はできそうですw
部屋が手狭になってきたので、会社の用途固定の端末として、嫁がせようと考えています(^^;
■2013.4.11追記
このマシンを焼け石に水ですが、PentiumⅢ-1GHzに換装しました。
私のものはマザーMS-6351のリビジョンが1なので、鱈コアには対応せず・・・
とりあえず、BigDriveや色々な修正があるのでBIOSを更新しました(;=゚ω゚)=333
素性の良いベアボーンなので、限界まで使ってやろうと思っています(;=゚ω゚)=333
■2014.1.4追記
各デバイスのチップ名
・サウンド AD1881A
・LAN 82562EM
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購入金額
3,980円
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購入日
2002年頃
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購入場所
パソコン工房日本橋店(既に移転しています)
けんこうさんさん
2010/12/12
私も使用していましたが・・・
地震でお亡くなりになりました。
スタンドだけはまだ残っていますw
ふっけんさん
2010/12/12
この比較的、マイナーなベアボーンを使っていらしたとは・・・さすがです(^^;
外観は地味なのですが、グラフィック以外は特に弱点もなく完成度は高かったですね。
地震で落下死されたのでしょうか(^^;
名湯さん
2010/12/12
自分はMA12HというNECの省スペースマシンで815E+鱈鯖+GeForce6200+160GBx2で未だに現役で使っています。
ふっけんさん
2010/12/12
そうですね。815と815Eの違いはサウスだけなので。
鱈コアはかなり素晴らしいコアだったのですが、アップグレードで対応できるマザーの少なさがネックでしたね(^^;
MA12Hを、そこまでアップグレードして使っているとは頼もしいものです(゚ω゚)
名湯さん
2010/12/12
ふっけんさん
2010/12/12
拝見させていただきました。
下手なPentium4マシンよりよっぽど素晴らしいと思います。
更なる拡張を目指してやってください(^^;
たっつぁんさん
2013/04/12
coppermineですね。 Pentium!!! が何ともいえずカッコイイです。
ぼくも最初のノートがセレロンから、Pentium!!!に換装したのがもとで、Pentium3と見るとちょっとコーフンします。
うちのはノートですが、officeXPと互換パックで、簡単なテキスト作りでは現役です。
ふっけんさん
2013/04/12
PenⅢ当時は高嶺の花で、簡単に買えなかったので偉大さに興奮しますよね(;=゚ω゚)=333
まだまだ、オフラインで古めのアプリを使うなら活躍の場はありますね。