私の右手は、エルゴノミクスな左右非対称形状よりもシンプルな左右対称形状を好むようです。使い始めた当初は少し戸惑いましたが、すぐに慣れました。左右側面のエグリが親指と薬指にフィットして心地よいです。
メインの左クリック、右クリックスイッチのタッチは、歴代のロジクールの中では幾分ソフトに感じます。
右上の角には、右手の親指専用となりそうなボタンが２個配置されています。左手の薬指や小指で操作するのはさすがにムリそうなので、実質的に右手専用のマウスです。
ボタンの機能は、ロジクールマウス用のアプリSetPointで設定できます。SetPointは、ロジクールのWEBサイトからダウンロードできます。以前のロジクールのマウスには、CDが添付されていましたが、コストダウンのためか環境問題（ゴミの発生）を考慮してか、いつの間にか廃止されたようです。が、ロジクールマウスのユーザー層を考慮すると、何の問題もないと思います。
スクロールホイールは、フリースピンタイプ[ではありませんが、クリック感（抵抗）の少ない方で及第点です。カリカリするホイールは、苦手で拒否反応がありますので．．．
このマウスは、仕事で使用しているMX-Rに比べて遙かに安価ですが、家用としては十分です。あとは親指で操作する第２のホイールが装備されていれば神器ですが、コストを考えればムリですね。
2.4GHzの無線マウスですので、レシーバーが必要です。このレジーバーは、Unifyingレシーバーが採用されており、差し込んだときの出っ張りが少ないです。また、対応するロジクールマウス・キーボードを最大6台使用できるそうです。いずれもノートPCのモバイルとの相性がよさそうな特徴です。
あと、重要なことですが、電池は単三を2本並列接続で使用します。ということは、1本でも使用できます。私は軽いマウスが好みですので、もちろん1本で使用しています。やっぱりマウスは軽いのがいいですね。
ということで、久々に長く使い続けられそうなマウスです。
チャタリングが発生しても、↓でなんとかなりそうですし。
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購入金額
3,980円
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購入日
2010年09月頃
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購入場所
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