ひょんなことから、この作品のタイトルをもじった曲を知り、この作品を知り、興味がわきました。
せっかく興味が沸いたのだし、読んでみようと思い、近くの書店で購入。
推理するのは苦手なので、最後の最後までトリックはわかりませんでした(苦笑
■概要
アガサ・クリスティー著の作品で、テン・リトル・イタリアンズというアメリカ合衆国民謡になぞらえて、犯行が行われていく、といった内容です。
■感想
ただの計画殺人ではなく、何かになぞらえて、という部分と、被害者側も、何かしら後ろめたいことがあり、法で裁けなかった者を犯人が代行して裁く、みたいなところに惹かれ、良いなぁ、と感じました。
あんまり中身に触れすぎるとネタバレになるかなぁ、と思うのでこのあたりで。
一切の挿絵が無かったのが残念といえば残念ですが、逆に言えば、挿絵が無くても十分に想像しながら読むことができるとも言えますね(^-^
物語の最後に、犯人がどんな動機で、どんなトリックを使ったかもしっかりわかるので、自分みたいに推理は苦手だけれど真相が気になる・・!って人も、問題なく読めます。
というか、ミステリー作品はどれもそうなのかな(苦笑
初めてのミステリー小説でしたが、元々本を読むのは好きだったため、抵抗無く読めました。
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購入金額
714円
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購入日
2010年08月頃
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購入場所
明文堂
mickeyさん
2010/11/19
以前は時間潰しに読んでいたのですが、
PCにとってかわりました。久しぶりに
溜まった本でも読もうかと思います。
うぃんさん
2010/11/19
PC関連の書籍ですね、わかります(笑
冗談はさておき、読書の秋ですし、いい時期ですね(^-^