価格は通販価格と同じく12750円でした。
パッケージはフルカラーで好印象、重量は8Kg以上あるので持ち帰るのが大変でした。
箱を開けるとダンボールと発泡スチロールで挟まれた本体(ビニール袋にて覆われていた)が入っていた。
本体を引きずり出すにはパッケージごと横に倒してからがいいです。
縦にすると持ち手が電源ユニットの取り付け部以外に無い状態で、ケース前面のパネルを持つと5インチベイのカバーが割れてしまうかもしれません。
付属品
固定用ネジセット
配線の止め具
HDDスワップベイの交換用
これらがケースの中に収められていた。
どうやらマニュアルは無いみたいですね。
HDDのホットスワップベイには鍵がないので、HDDが盗難にあう可能性がある環境では使わないほうがいいかも。
触ってみた感じではケース側面パネルはアンテックのケースに比べて薄く感じ、上面は特に薄くベコベコしている。
正直、残念ですね・・・
ケースを交換するにあたって
CPU:E8500
マザー:DG45ID
メモリ:Pulsar DCDDR2-4GB-800 (DDR2 PC2-6400 2GB2枚組) *2
HDD:HDS721050CLA362 (500GB SATA 7200)をOS用
WD10EADS(バックアップ用)
WD10EADS
WD10EADS
WD20EARS
ケース:JX-FM500B
電源:Topower 480W(FAN交換済み)
OS:Windows Server 2008 R2 Standard Edition
の構成へ変更しました。
HDDの取り付け。
ケース前面のパネルを軽く押すとカチッと音がしてホットスワップベイが現れます。
HDDを取り付けるマウンタの右側にあるスイッチを押すとバネの力で(マウンタの)カバーが開きます
そしてマウンタが押し出されるので、引き抜けば外すことができます。
HDDをマウンタへ取り付けるには付属のネジを使用します。
ネジで固定するのはHDDの両側面に2本づつ計4本、または底面に3本(HDDの機種によっては異なる可能性あり)で臨機応変に対処します。
個人的には裏面からネジで止めることにしています。
交換用のマウンタには予めHDDを取り付けておくと交換がスムーズで良いでしょう、
DVDは取り付けない方が良いと思いました。
このケースは裏配線ができないですね、右側面にスペースがありません。
普通なら使用しないケーブルは開いたHDDベイに押し込むことができたのですが、(3.5)HDDベイが全てホットスワップ仕様なので押し込む場所がありません。
OSのインストール等の作業には外付けDVDを使用することにして、開いた5インチベイへ押し込むしかないと割り切りました。
まあ、プラグインタイプの電源ユニットを使用することが理想ですね。
SATAケーブル等はHDDベイの下の空きスペースに押し込んでいます。
HDDへの電源供給はペリファラル4ピン(最大で3本使用)で行うので、2.5(HDD)と5インチベイ以外はSATA電源は使用しません。
電源ランプは緑、HDDランプは黄色に点灯します。
付属のFANですが、HDD周りのFANは右側面のパネルにあるスリットから音が漏れるので交換しようと思いました。
ですが、試しに電源コネクタ(HDDと同じペリファラル4ピンから変換される仕様)を抜いてみたところ動作音が大変静かになりました。
電源管理から10分後にHDDの電源が切れるように設定したので、使用してない間は電源が切れるので24時間動作でもHDDの冷却に困ることはなさそうですね。
FANは普通のFAN用電源コネクタ(3ピン)でるので、市販の12CmFANへの交換も可能でしょう。
ケース背面のFANはそのままにしてもいいかも。
USB3.0はインターフェイスボードを新しく購入するまで使用できないですね。
予定としてはU3S6を考えています。
これでHDDを2台追加して使用することができるでしょう。
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購入金額
12,750円
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購入日
2010年12月06日
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購入場所
PC ONES




和屋さん
2010/12/06
いいですね!
使用感是非レビューして欲しいです。