光量を１／４００にしてくれます。このフィルターを２枚又は、ＮＤ８（１／８の減光用フィルター）と併用します。
レンズの口径に合わせて、５８ｍｍと６７ｍｍを２枚ずつ持っています。
普段、ほとんど売れないＮＤ４００（減光量がハンパないので、太陽しか撮れないｗ）ですが、日食によって急に需要が喚起されたため、２枚確保するのに大変でした。
撮影専用なので、このフィルターを通して太陽を見てはいけません、とのことです。
迫り来るＸデーに備えて、練習で撮影した通常の太陽です。三脚でカメラを固定して、４分ごとに撮影したデータを合成しました。フィルターによって空が真っ暗に写りますので、月のように見えますが太陽です。
4分間隔で太陽を撮って合成しました。
皆既日食の当日は、本州最南端（部分日食ではありますが、結構欠けるはずでした）に向かう予定でしたが、天候不順のため、近所で断念しました。
こちらの天候も回復の兆しなく、残念ながら使用する機会を逸してしまいました。２０１２年の金環食でなんとかリベンジしたいところです。
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購入金額
8,000円
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購入日
2009年07月頃
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購入場所
つきさん
2010/09/06
私も少しだけ見ることができました。
ND400を使うと、動いているものを無かったことにすることもできるようですよ。
知的レビュアーさん
2010/09/07
>動いているものを無かったことに
そうでした。
都会の雑踏なんかを長時間露光してゴーストタウン化したりですね。
一度やってみたかったんですけど、すっかり忘れてましたｗｗ
雑踏の中、カメラを三脚にセットして、ひたすら待ち続ける勇気と根気が必要ですね。