ニードフォースピードシリーズのプロストリートでは、なんと残念なことにこの鬼ごっこ(カーチェイス)がなくなってただのレースゲームになってしまっていました。
レースゲームとしてみてしまうと、リッジリリーズやグランツー、RACE DRIVER GRIDや他社のラリーゲームなどには到底足元にも及んでいません。
そこで、ようやく原点に戻ってきたのがこのアンダーカバーだと思います。
今度は、プレイヤーは潜入捜査官として、闇レースに参加。
怪しいブツを運ぶ運びやとして、警察のパトカーとチェイスします。ゲームが進行して犯人が誰かわかるといっぺん、今度は、警察として犯人を追いかけ追い詰めていきます。
と、まあ、ここまで書くと面白そうに聞こえるかもしれませんが、実は・・・あんまし面白くありません。
どうも、マップが単調すぎるんだと思います。
モストウォンテッドの時は街が非常に細かく入り組んでいて、どこでも走れる楽しさがありました。
それこそ大学のキャンバス、ビル内の駐車場、地下水道など、こんなとこ走れるんだ!というとこまで走れたので、逃げる時にどう逃げるか組み立てられました。
しかし、このゲームはそのマップ攻略要素がかなり希薄で、ただまっすぎ走ってるだけみたいな感じで次にどうするとかあまり考えさせてくれません。
本作のコンセプトの深い部分をわかっていないスタッフが作ったのかなと少し残念なゲームになってしまっていました^^;
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購入金額
7,665円
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購入日
2008年12月頃
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購入場所
ビックカメラ
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