PS2と比べると格段に美しかった
XBOX360はかなり長くフラグシップだったハードでした。初期型の発売が2005年で、後継機のXBOXoneが発売されたのは2014年。およそ9年間もXBOXブランドをけん引してきました。
私は、発売記念パックを購入し、自宅モニターをHDMIがついたモデルに買い替えた時にアーケードHDMI搭載モデルに買い換えました。そして、3台めがこの黒い360で、250GBHDD搭載モデルでした。
発売記念パック購入時から、周囲で360を所有している人は数えるほどです。当時、PS2も持っていましたが、画質の違いは歴然。当時は「HD?はいでふ??なんだそりゃ!?」という感じでしたが、グラフィックを見ると一発で虜になりました。
PS3を購入してからも、360はPS3に勝るとも劣らないグラフィックで、新作ソフトによってはあえて360版を購入するものもありました。
ディスクがDVDなので、大作ソフトは2枚組、3枚組となってしまいますが、360のグラフィッククオリティを維持する為には仕方のないことだと思います。
ドライブ音は伝統です(汗)
360と言えば、初期型から使っているユーザーとして熱さとドライブ音はある意味アイデンティティです(笑)
このモデルでは、ドライブや排熱について改良されてきていますが、それでもドライブ音は結構します。新型PS3やPS4、XBOXone等に比べると、びっくりするほどうるさいです。でも、これでも改良されてきているのですよ…。
ほか、本体スリットからの排熱も、PS4ぐらいの熱風が出てきます。PS4って、意外と排熱熱いんです。2-3時間ほどプレイすると、「おい、大丈夫か!?」というくらい熱風を吐きます。縦置きで使う場合はスリット方向にスペースを余裕に持たせるべきです。
コントローラーは電池式。単三x2です。この点は個人的にまったく気にしていません。充電池を使っています。電池の持ちは、DUALSHOCK4より良く、DUALSHOCK3より悪い印象です。
操作性は、DUALSHOCKよりもアナログスティックの位置やトリガーの使用感が良く、個人的に360コントローラーの方が好きです。
HDDは250GB。メーカーでは320GBの換装用HDDも販売しています。しかし、PS3のように汎用2.5インチHDDを使うのではなく、専用ケースに入った専用品です。そのため高い…。新品の360用320GBは、2.5インチの1TBより高価です。360は、初期型から一貫して専用HDDなのは残念な所です。
未だに楽しんでいます
PS2,PS3,PS4を所有していますが、このXBOX360は手放せません。PS2、PS3とのクロスプラットフォーム作品が多いですが、特にFPSは360のコントローラーでプレイしたほうが操作性が良いですし、グラフィックも良い場合が多いです。また、中古ソフトはPS2並みの安さになっていることが多いので、PS3版よりも360版の方がお得です。
事あるごとにPS3と比較されていましたが、自分のような単なるゲーム好きとしては、どちらのハードも良さがあって好きですね。
日本製タイトルに強いPS3。
FPSと操作性に秀でた360。
こんな印象です。
エントリーモデルの4GBでも、USBメモリーをストレージ代わりに使えますが、実際使用してみると、常にデータアクセスランプが点滅しており、壊れそうで怖いのでやめました…。素直にHDDをつけた方が無難です。
PS3と違い、全てのゲームをユーザーの任意でHDDにインストールできます。一度インストールプレイをすると、その静かさと快適さに病みつきになります。そうすると、とにかく全部のゲームをHDDにインストールしたくなり、250GBでも足りなくなってきてしまいます…。せめて500GBのHDDが純正品であればよいのですが…、500GBHDDを搭載するのは最終型の360のみ。やっぱり、XBOXoneのように外付けHDDを使えるようにしてほしいなぁと思う今日この頃です。
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購入金額
25,800円
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購入日
2010年11月頃
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購入場所
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