Zigsow様、アイ・オー・データ様、プレミアムレビュー関係者様にはこの場を借りて御礼申し上げます。
PCでテレビを見る事は初めての事になるので、初心者の視点からレビューをしていこうと思います。なるべく分かりやすくレビューをしていければと考えておりますが、何か分かりづらい点や、知りたい事がありましたら何なりとお申し付けください。
■ 【重要】アップデート情報【9/15】 ■
http://www.iodata.jp/news/2010/information/gv-mvpx.htm
録画番組の編集に対応し、
CMカットなどを行う事が出来るようになりました。
私を含めレビュアーさんの元に届いたCDには含まれていないアップデートですので、
所持者の方はアップデータ使用をお勧めします。
特にまだこの商品をインストールされていない方は付属のCDを使わずに、こちらのアップデートファイルを用いてインストールする事を強くお勧めします。
■ 私の環境 ■
【O S】 Windows 7 Professional 64bit
【CPU】 intel Core i7 980X Extreme Edition
【M/B】 Asus P6X58D Premium
【RAM】 CMP6GX3M3A1600C8 6スロット12GB
【GPU】 MSI N250GTS Twin Frozr 1G ECO
【SND】 SE-200PCI(EEPROM:Prodogy 7.1 Hi-Fi)
【PSU】 Corsair CMPSU-850HXJP
【分配器】HORIC(HAT-2SP875)
【アンテナ】マンション共有
【ディスプレイ1】HDCP非対応ディスプレイD-sub接続(アナログ接続)
【ディスプレイ2】HDCP対応ディスプレイDVI接続(デジタル接続)
【mAgicTV Digital】Ver 6.51.0
【GV-MVP/XSW ドライバ】Ver 1.8.1.18
■ GV-MVP/XSWスペック ■
GV-MVP/XSWはPCI Express x1接続の地上・BS・110度CSデジタル放送対応Wチューナーを搭載するTVキャプチャボード。最大の特徴としてハードウェアトランスコードを搭載していて、「MPEG2-TS」形式の放送(約24Mbps)をHR15モード(「MPEG4-AVC/H.264形式」(約1.6Mbps))で録画する事によって、フルハイビジョン15倍録画をする事が可能である。
搭載するトランスコーダは富士通セミコンダクタ製の「MB86H58」。
その他仕様に関しては公式を参照していただきたい。
■ OpenBOX ■
アイ・オー・データの段ボール箱に入って送られて来た。
商品が直接入っているものの、段ボール箱の一部が緩衝材となるような設計で安心。
ハイエンドモデルというだけはある高級感のある外箱だ。
梱包は非常にシンプルだが十分、無駄も無く過剰でもなく好印象。
【付属品】
サポートソフトCD-ROM
BS・CS・地上共用B-CASカード
必ずお読み下さい
セットアップガイド
mAgicTV Digital手引き
■ 組み込み・インストール・アップデート ■
【組み込み】
組み込みは非常にシンプルで簡単。
PCI Expressに差し込み、後ろの端子にアンテナからケーブルを引いて差し込むだけ。
【インストール(CDから)】
アップデート発表に気付かず付属CDからのインストールを行った。
組み込み、インストール共に非常にシンプルで簡単。
ドライバインストールもハードウェア認識もスムーズで、苦労を予想していただけに良い意味で拍子抜け。相性問題はまったく発生ぜず、封入されていた『セットアップガイド』の通りに設定するだけで普通に視聴・録画が可能になった。
【ドライバ・ソフト/アップデート】
自分で更新情報をキャッチし、アップデータをダウンロードする必要がある。
ドライバとソフトの更新も、一度手動でアンインストールする必要があり非常に面倒くさい。チャンネルスキャンを再度行う必要も生じ、このシステムに関しては疑問を感じる。
もう少しスムーズな更新方法をとる事は出来ないのだろうか。
ソフト事態にアップデート確認機能や、アップデートの一連の流れを自動でやってくれるアップデータが欲しい所だ。(むしろ今の時代そうでない方がおかしい。)
とはいえ、手順は丁寧に解説されているし、
前に取得したEPG(番組表)データや、録画予約などのデータは引き継がれ、アップデート後に手動で設定を戻していくような作業は無い。
■ mAgicガイド Digital(番組表) ■
【番組表】
インターフェースは垢抜けず、野暮ったい。
デフォルトのカラースキームも見辛く混乱を誘う。
ならば設定を弄れば見易くなるかと言えばそうでもなく、
表示設定の選択肢は非常に少なく、自由度が低い。
お洒落にしようとした努力は垣間見えるが、失敗している。
もう少し表示設定に自由度が欲しい所だ。
例えば
・行・列の幅調節はエクセルのように手動で調節させて欲しい。
・フォントはユーザーの所持するフォントを使用可能に、
フォントサイズもポイントで指定させて欲しい。
(『タイトルはboldで表示』などの設定が出来たらなお良い。)
・チャンネルバーのカラーも変えさせて欲しい。
・現在時刻を表示する赤いバーの設定をさせて欲しい。
(太さ・色・表示方法など)
例:
【ライブラリ(録画済番組管理用インターフェース)】
十数番組レベルでは十分に使い易いのですが、
それ以上に録画番組がたまってくるととてつもなく使いづらいです。
何か良い整理方法があると良いのですが…。
あとコンテキストメニューから番組名の変更を行えると便利で良いのですが。
【 録画設定】
録画ドライブがデフォルトではシステムドライブになっているので注意が必要。
設定するにしてもドライブの選択しか出来ず、選択したドライブのルートディレクトリに「mAgicTVD」と言うフォルダが自動的に作成され、そこに録画ファイルが保存されていく。
もう少し融通が利いて他のフォルダにも保存出来れば良いのだが…。『ジャンル毎にフォルダ分けをして整理する』といった使い方は残念ながら出来ない。
【おまかせ録画機能】
(更新予定)
【スリープからの録画、録画からのスリープ】
スリープからの録画は特に設定をする必要もなく、
自動的に起動し録画を開始する機能がついている。
私の環境では全く問題なく動き、非常に使える機能だといえる。
深夜番組や日中出かけている時にスリープにして放っておいたら録画されているため、かなり便利だ。
また、設定しておけば録画後に自動的にPCをスリープにする事も出来る様になっている。深夜の番組を撮る時に、『スリープ→録画→スリープ』という行動を全部自動で行うように設定が出来るのは非常に嬉しい。
▼追記:09/19
この機能は非常に素晴らしく深夜の番組録画では本当に助かる。
『録画→スリープ→録画→スリープ』なんて事もでき、
スリープからの録画も100%正確にこなしてくれている。
ただし一つだけ機能改善して欲しい事がある。
それは『録画からのスリープ』が共通の設定で、必要な時に設定に入ってONにし、不要になったらまた設定からOFFにしなくてはならないという事だ。
つまり『基本的には電源操作をさせたく無いが、1日の終わりの番組だけは録画後にスリープに移行する設定にしたい』という時に不便なのだ。
これがもし番組毎のの録画予約画面で動作を設定出来れば非常に便利になると思う。
(ラジオボタンの選択式で、デフォルトは『電源管理無し』、選択肢に『休止状態にする』といった感じで。)
【EPG取得】
EPGを取得するのには20分程かかる。一度で一週間分のEPGを取得し、以後は自動的に少しずつ情報をアップデートしてくれている様だ。
確かに取得には時間は掛かるが、初回導入時以外はする必要もないので問題は感じない。
欲を言えば、1チャンネルだけ指定してEPGを取得する機能があれば良さそうだ。
■ mAgicマネージャ Digital(各種設定用アプリ) ■
【予約一覧】
録画予約一覧はここで確認できるのだが、
この機能は『mAgicガイド Digital』の方に統合してもらえればさらに見易く、
操作も直感的になり使い易くなるはずだ。
なぜmAgicマネージャの方に入っているのか分からないが、
『mAgicガイド Digital』のインターフェースで見られた方が自然だ。
■ mAgicTV Digital(テレビ) ■
【インターフェース】
インターフェースはシンプルで直感的、操作性は上々。
黒を基調としたデザインで、頑張りは伝わってくるものの、正直な話少し幼稚なデザインだ。インターフェースの表示設定は無く、このデザイン以外を選択する事や、カスタマイズする事も出来ない。スキンなどで着せ替える事が出来ればユーザーが各自好みのインターフェースを使用出来、なお良くなるのでは無いだろうか。
「画面のみ表示」を選択すると番組画面だけが(シェルのフレーム無しで)宙に浮いて表示され、このモードだとデザインは良いのだが(というかデザイナーの介入が無いので救われている)、操作性という点では劣り、普段から使いたいとは思えない。長時間同じ番組を見る場合はこのモードがオススメ。
もう一つ残念なのがこれ
Aeroに対応していない様で、『ウィンドウの色とデザイン』の設定がmAgicTVがついている間だけwindowsデフォルトの物に戻ってしまうのだ。
これは改善して欲しい所だ。
▼追記:09/23
Aero非対応は仕様レベルであり今後の対応は見込めないらしい。
非常に残念な部分である。
【機能性】
上記の通りシンプルで直感的な操作が可能。
起動に11秒ほど掛かり、チャンネル切替(特に地デジ→BSなどの切替)にはかなり時間が掛かるのが難点だが、それ以外で特に困る様な事は無い。
テレビに必要な機能は基本的にそろっており、「明るさ・コントラスト・色合い・鮮やかさ」のコントロールも備わっているため、プレイヤーの機能は満足出来る仕上がりだ。
■ 9/15アップデート追加機能;CMカット ■
CM自動検出機能は『私の環境では』非常に不安定で、作業にも時間を要すので今の段階で積極的に使いたいとは思えない。これならCMを早送りやシークバー操作で飛ばした方がまだ快適である。
マルチコア・スレッドにも対応しておらず、シングルスレッドのみを使用しているため、フル稼働をしていても12スレッドのマシンでCPU使用率はたった8%。非常に不安定ですぐ『応答無し』になってしまい、そこからの復帰もまず無い。
また、著作権保護機能の関係でBDやDVDにデータをダビングする時にしか編集は使えず、PCに残すデータを編集する事も出来ない。が、これは仕様上仕方のない事ではありそうだ。
とはいえ、対応したばかりの機能であるため今後に期待したい所である。
【追記:09/17】
不安定ながら、CM検出自体は正確で『すこし調節すれば使える』レベル。
検出後もフレーム毎の調節が出来るため、手動で完璧なCMカットも可能。
インターフェースも分かりやすく、安定性以外に大きな問題は無い。
気付いた問題を挙げていくと、
・安定性
・ウィンドウのサイズが変えられない点
・もっとメモリ使って反応をよくして欲しい
(欲を言えば64bitアプリにして欲しい)
・マルチスレッドに対応して欲しい
というところか。
とにかく私の環境では安定性が皆無で、
使用出来るレベルに達していない。
が、そもそも私はこの機能を使うつもりは余り無いので気にはならない。
■ ディスプレイ関連 ■
デジタル放送の世の中になり、著作権保護のややこしさは増すばかりだが、パソコン-ディスプレイ関連では『HDCP』さえ押さえておけば良さそうだ。
HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)はデジタル著作権保護技術の一つで、DVIやHDMI等のデジタル接続時の信号暗号化の技術である。
HDCP非対応のディスプレイを使用している場合、
・デジタル接続時は映像は表示すらされず、
・アナログ接続時は強制的にダウンコンバートされ、52万画素以下の解像度で映像が出力される。
これは著作権保護を無視する形でコンテンツをキャプチャーしてもSD画質でしか保存できなくしてしまうという措置である。
【HDCP非対応ディスプレイD-sub接続(アナログ接続)】
SD画質ではあるものの、非常に画質の良いダウンコンバートであり、『作業中に横目で見ながら』といった使い方をするには全く問題ないレベル。さらにSD画質であるおかげか、PC負荷も非常に少なく、とても快適に見る事が出来る。普段の視聴や録画に関しては何も問題は感じない。
録画自体はHD画質での録画となっているので、撮り貯めた映像をHDCP対応ディスプレイを用いてフルHD視聴する事も可能である。
【HDCP対応ディスプレイDVI接続(デジタル接続)】
フルHD画質での映像が楽しめ、地デジ化の恩恵をフルに受ける事が出来る。
横解像度1980のディスプレイを使用している場合はフルスクリーン表示でスケーリングなしの完全な地デジ映像を見る事が可能で、まるでテレビそのもの。
しかし、フルHD異常のディスプレイを使用した場合、
フルスクリーン表示をするとアップスケーリングが掛かり、
スケーリング無しのフルHD等倍表示は出来ないのが残念。
とはいえ、アップスケーリング画質もよく、
画質は素晴らしい。(HD制作の映像に限るが。)
【マルチディスプレイ環境】
仕様ではマルチディスプレイ非対応となっているが、
実際の使用時にはどうなるのかを確認する事にした。
メインディスプレイ(HDCP対応)
サブディスプレイ(HDCP非対応)
メインディスプレイ内で視聴する分には全く問題なく視聴出来る。
が、やはりディスプレイ間を移動させると急に動作を停止してしまった。
残念ながら両ディスプレイがHDCP対応だった場合の挙動をテストする事は出来なかったが、そもそもこれは『仕様』であり、むしろメインディスプレイで視聴する分には動作に異常も無いため、十分だと言っていいだろう。
■ 視聴時/録画時 CPU負荷 ■
HDCP非対応ディスプレイD-sub接続(アナログ接続)
1チャンネル視聴・1チャンネル15倍録画時
CPU使用率2%(1~3%)
メモリ使用650MB
HDCP非対応ディスプレイD-sub接続(アナログ接続)
録画視聴
CPU使用率0%(0~1%)
メモリ使用150MB
2チャンネル録画(両方7倍録画時)
CPU使用率0%(0~1%)
メモリ使用150MB
CM自動検出・カット編集時
CPU使用率8%(8~10%)
メモリ使用440MB
■ ハードウェアトランスコード ■
【HDCP非対応ディスプレイD-sub接続(アナログ接続)】
アナログ接続のSD画質で見る分にはHR15モード(MPEG4-AVC/H.264形式、約1.6Mbps)の画質も十分視聴に耐えうる。
【HDCP対応ディスプレイDVI接続(デジタル接続)】
フルHD視聴での感想。
HR15の画質は圧縮率を考えると極めて優秀。
録画中にリアルタイムで圧縮できるスピードや、
容量の節約を考えるとかなり使えるモードだ。
バラエティや、一度見られれば良い様な番組には積極的に使っても良いだろう。
ただし、画質の劣化は普通に感じられるレベルであって、
輪郭がぼやけ、物によっては少しピンが来てない様な映像になる。
ブロックノイズがかなり押さえられているのは優秀だ。
映画などを保存して何度か見るような録画ならHR2,3等で、
余り画質は気にならないバラエティはHR7~15
ちゃんと見たいがBDに移したりするなら容量を気にせずDR(MPEG2-TS)
で録画するのが一番良いのではないだろうか。
まとめると
DR~HR3は高画質を維持しており
HR5,7は劣化しているが映画等でもまだ使える
HR10~15は劣化は目立つがバラエティ系なら気にならない
といった所か。
◆ 総評 ◆
今回はこの場を借りて改善して欲しい点や・機能に関する意見を書かせていただいた故、マイナスポイントを主に取り扱う形になってしまったが、使用して思ったのは、このGV-MVP/XSWが非常にしっかりした商品であるという事だ。私の環境では一貫して安定し、視聴・録画という『本分』を決して疎かにしておらず、TVチューナー/レコーダーとして信頼をするに足るものであると言える。win7/64bitという今後のスタンダードとなるであろうOS上で極めて安定した動作をしているのは評価が高い。
TVチューナー/レコーダーとしてこうであったら良いという機能は備えており、Wチューナー/Wトランスコードというハードウェアは非常に強力で、納得の『ハイエンド』。
不満点に関してはもう十分書いた通り、洗練されないインターフェース周りの事が殆どである。正直な話、お借りしてのレビューだからでも何でもなく、大きな欠点は無い。とはいえ、確かにインターフェース関連の小さな欠点も、総合して考えると重要な欠点である事を忘れてはいけない。ソフトウェア周りは改善出来る部分であるからこそ今後の改善に期待しての評価である。
(一番大きな欠点は地デジの著作権保護機能に基づいた『仕様』であり、今ここで語るべき事でも無いだろう。)
トランスコード画質関連については上記の通り、基本的にHR15の使用は『録ったら捨てるバラエティ番組』などに限定、HR5,7辺りをメインに据え、HR2,3で高画質で何度か見る番組を、DR(TS)で録画しBDに移す、といった使用法が良さそうです。
● PROs ●
・Wチューナー
→2番組同時録画、同時に1番組追い掛け再生
1番組録画中1番組(録画中番組含め)視聴なども可能
・Wトランスコード
→2番組録画中もリアルタイムに非常に高度な圧縮が可能
→ディスクスペースの節約
・視聴時・録画時・圧縮録画時、どれも共通して非常に低負荷
(2010年9月現在最高峰のものであるハイスペックCPUで)
・安定した視聴・録画(私の環境で)
● CONs ●
・発展途上のインターフェース
→使用時の細かなストレス
・プレイヤーのAero非対応
・CMカット機能の不安定さ(私の環境で)
(・マルチディスプレイ非対応等、DRMによるハード的な制限の多さ)
○ 番外編 ○
flammulinaさん
2010/09/15
番組表インターフェースの表示設定の融通の利かなさがちょっとしたストレスです。
なんと言っても選択肢が少ないので思ったようにいきません。
知的レビュアーさん
2010/09/16
あと、チューナーの感度(特にBS,CSの受信時)は、いかがなものでしょうか?
当方、GV-MVP/VSを所有していますが、BS,CSの受信時に受信レベルが低下している旨のメッセージが表示されます。
TVやレコーダーでは問題なく受信できる環境なのですが...
flammulinaさん
2010/09/16
起動は11秒前後ですね、正直結構長いと思います。
番組表からの起動だと7秒前後と少しマシですね。
とはいってもドングリが背を比べてる感じですが…w
地デジ・BS・CS、どの放送局も感度は良好です。
【分配器】HORIC(HAT-2SP875)
【アンテナ】マンション共有
という環境ですが、どの番組も高画質でフレームレートも安定して高いです。
知的レビュアーさん
2010/09/16
ウチもマンション共有のアンテナです。GV-MVP/XSWになって、受信感度が向上しているのかも知れませんね。今度分配器をチェックしてみます。
ありがとうございました。
flammulinaさん
2010/09/16
今後ファームウェア的に改善する事が出来るのか、ハードウェア的な改善が必要なのかいまいち分かりませんが、そう言った部分を改善していってもらえればとても嬉しいですね。意外と技術的に難しい部分なのでしょうか、こういった細かい使い勝手ではやはり専門機には劣ってしまうようです。
やはり新しいハードウェアだとそう言った改善もあるのでしょうか、私には分かりかねますが…、参考になれずに申し訳ありません。
いえいえ、また何かあれば聞いてください。
いろいろと取りこぼしてしまっていますが、まだ使用1日目での印象なのでこれからのレビューに期待していただけると嬉しいです。
flammulinaさん
2010/09/16
表示する番組を減らし、多少見易くなりました。
ただ、やはり使用フォント・大きさを選べないのは辛いですね。
nnsuteさん
2010/09/16
今すぐします!
flammulinaさん
2010/09/16
基本的な部分は変わりませんが、
mAgicガイド Digital → ライブラリ
の録画済番組を右クリックで
エクスポート → 編集してダビング
を選ぶ事で番組を編集する事が出来ます。
上記の通り私の環境では安定しないので、nnsuteさんの環境ではどうなるのか非常に興味があります。nnsuteさんのレビューの編集関係の部分の更新、楽しみに待っております。
ネイエフさん
2010/09/18
GV-MVP/HSのころは勝手にかぶる番組は調整してくれた記憶があるのですが
私が使用しているGV-MVP/HS3もかぶる番組まで表示されてしまってちょっと不便(汗
しかしせっかくの編集機能も安定しないときついですね(汗
うまく安定するようになるといいのですが
flammulinaさん
2010/09/18
ですね、もっとしっかりした番組表も数あるのでどうしてこうも見辛いのかと…。もう少し表示が洗練されていれば遙かに良い商品になると思います。
現在私が不満を持っているのはほぼ全てインターフェース関連ですが、
たかがインターフェースに関することだけなのです。
たった一つ、それだけの事なのですが、自分の思うように表示されたり、動かなかったりしないだけでちょっとずつストレスがたまっていく物です。
こういった部分は直せるだけあって改善される事を願いたい物なのですが…。
編集機能は私の使用環境に関して言えば全く必要無い機能ではあるので、正直諦めて居るのですが、win7/64bit環境では総じてこうなのか、私の環境のみなのか分からないのでレビューという意味でももう少し弄ってみようと考えています。
flammulinaさん
2010/11/02
(100本ちょっと録った事になりますね、
因みにまだ半数も見ていません…w)
まだ数度(7本ぐらい)失敗しただけです。
その内4本は私がサウンドカードのEEPROMを書き換えた直後に起こっています。(mAgic関連のソフトはサウンドデバイスが無いと動作しないようになっているので、そこら辺でエラーが起きたのでは無いかと推測しています。)
比較的安定していると言って良いのでは無いでしょうか。
確かに専用機であれば許せないレベルではありますが、
まだ発展途上の地デジと規格がバラバラなPCパーツとの相性問題などを考えると全く問題ないと言って良いと考えています。
flammulinaさん
2010/12/06
flammulinaさん
2010/12/06
まぁこれは本当に商品の問題ではなく、純粋に地デジの仕様であると考えると諦めもつきます…w
もう少し頑張ればどうにかなりそうなにおいもしますが、放棄して新しい録画ライフを楽しむことにしました。
いぐなっちさん
2010/12/07
しかもシールド無しとか。
地デジはノイズに強いとはいえ、ちょっと驚きました。
flammulinaさん
2010/12/07
コメントありがとうございます。
言われてみると確かに他社製品、PT2などはでっかいシールドがついていますね。
ですが私の環境では一切ノイズによる画面・音声の乱れなどは認められません。今のところ他の機材への影響もありませんし、チューナー部に関しては十分満足しています。
flammulinaさん
2010/12/20
▼追記:2010/12/20
Windows Vista/7における『スリープ』を無効にしている場合、(ハイバネーションをコマンドプロンプトでオフにした場合、)上の画像の『休止状態に移行する (H)』がグレーアウトし、使えなくなります。私の環境ですと、録画後常に休止状態に移行するようになってしまい、かなり使い勝手が悪くなりました。
例えばシステムがSSDにある場合、ハイバネーションをオンにしていると、スリープに移行する度にシステムドライブにある"hiberfil.sys"というファイルにRAMにあるデータがそのまま書き込まれてしまいます。
RAMが12GBもある環境だとスリープに入る度に10GB近くものデータが書き込まれてしまうこともあり、私はオフにしていたのですが、GV-MVP/XSWとの共存を考えるとどうしてもオンにしておく必要がありそうです。
flammulinaさん
2012/04/21
▼追記:2012/04/21
最近またハードに使用しているのですが、
(放送大学が意外と面白い。)
録画終了時のスリープ移行周りの設定が煩わしいです。
本文中で提案した様に、録画毎に電源操作の設定が出来るようなインターフェースが最適だと私は考えます。
このモデルのソフト更新は終わっていますが、
せめて今後のモデルではこうなっていて欲しいです。