●ボード本体
ボードの仕様はフルサイズのPCI-Ex1となっていてアンテナの端子は地上デジタル用とBC/CS用の二つに分かれています。ロープロファイルに対応していないのは少し残念ですがWチューナーのため部品点数も多いので仕方ないといったところでしょうか。(写真1:右上)
●付属品
付属品は「ボード本体、B-CASカード(BS対応の赤)、ドライバーディスク、説明書類」とシンプルです。(写真1:右下)
アンテナ分波器が必要な場合は別途用意する必要があります。パッケージが保証書になっていますので元箱を捨てないようにしましょう。(写真1:左下)
●B-CASカードスロットについて
B-CASカードは小型のタイプではありませんがボード上に収まるデザインでコネクタを実装しているので背面に飛び出たりすることはありません。基本的にB-CASカードは取り外すことはないと思いますのでPCケースに内臓する形でも問題ないと思います。
●フルハイビジョン最大15倍録画!ハードウェアトランスコード機能
一般的な長時間録画では解像度を落としてビットレートを下げるのが普通ですが、GV-MVP/XSWは専用のハードウェアトランスコード機能を搭載することでフルハイビジョン放送(1920x1080ドット)の解像度のまま圧縮することで最大15倍もの長時間録画を可能としています。
トランスコードチップに富士通セミコンダクタ社の最新チップ「MB86H58」を搭載しハードウェアで圧縮処理を行うのでCPUへの負担は少ないとのことです。データの圧縮方法については、MPEG2-TS形式のデジタル放送をMPEG4-AVC/H.264形式のファイルに変換しつつ保存することで実現しています。
解像度を落とすと液晶モニターではフォーカスの甘い画質になりかなりの劣化となりますので、解像度を維持したまま圧縮できるのは良いと思います。圧縮率は通常~15倍まで自由に選択できますのである程度のクオリティーを維持させつつ録画時間を延ばすことも可能です。
当初予定していたCore i3-550 PCではInlel HDグラフィックスでディスプレイポート経由でHDCPを認識できないという不具合が発生したので以後の検証はCorei7-860 PC(WinXP)で検証作業を進めています。
●ドライバーインストール
ボードをPCへ取り付ける前に付属のCDからドライバーと視聴ソフトmAgicTV Digitalをインストールします。今回ボードを取り付けたPCはWindows 7 32bitとWindows XPですが特に問題なくインストール可能でした。
現在mAgicTV Digital Ver4.10が配布開始されていますので忘れずにダウンロードしてアップデートしましょう。mAgicTV Digital Ver4.10をはじめにインストールすることはできません。一度付属のCDから旧バージョンのVer 4.00ををインストールしてアンインストールする必要があるのは時間もかかるため面倒に感じました。差分アップデートでインストールを簡易化するなど対応に期待ということで。
●ボードの取り付け
付属のB-CASカードをカードスロットに取り付けてからPCのPCI-Ex1スロットにボード挿すだけですのでとても簡単です。B-CASカードは奥まできっちり挿さないと認識できないので注意が必要です。(写真2)
●Core i3-550 + 内臓GPU
インストールするとデスクトップに初期化用のショートカットが用意されているのでボードを取り付けた後にクリックしてチャンネルの設定などの初期設定を行います。必要な項目をチェックして住んでいる地域を選択したら次へを選択。ここで問題が発生しました。
H57マザーボードのディスプレイポート経由ではDELL U2711の問題かマザーの設計の問題か仕様なのか、初期設定を行う際にHDCPを認識できないようでセットアップを進めることができませんでした。解像度を1980x1080ドットに落としても変化がないので諦めてシングルリンクのため解像度に制限はありますがDVI-Dに接続方法を変更して動作テストを優先することに。
DVI-DではHDCPを認識していますがマザーボードの仕様でDVI-D端子がシングルリンクのため解像度をWQHD(2560x1440ドット)に設定できません。そのため急遽予定を変更して別のPCで検証することにしました。
●Core i7-860 + RADEON HD 5770
ディスプレイポート経由でHDCPを認識できないのでCore i3-550 PCでの運用はあきらめました。
今度はCore i7-860+RADEON HD 5770のPCでテストしてみるとDVI-DデュアルリンクでDELL U2711と接続しWQHD(2560x1440ドット)表示の状態でmAgicTV Digitalの正常動作を確認できました。問題なく使用できています。
こちらのPCのOSはWinXPなのですがOS起動後とmAgicTV Digital起動時に画面が数回チラつくのが気になりました。これはRADEON HD用のドライバーとの相性かもしれません。
●mAgicTV Digital
視聴ソフトは付属のmAgicTV Digitalを使用することになります。上でも触れましたが最新バージョンの4.10が公開されていますのでアップデートをお勧めします。
mAgicTV Digitalを起動してすぐに気づいたのですがWin7ではオーバーレイとの相性なのかWindows Aeroが無効化されてしまいます。チャンネル切り替えは3秒程度でした。
起動後の初期設定で地デジ放送の映像は50%くらいに縮小されていました。表示モードは標準ということです。表示モードは 「 縮小(SD解像度)、標準(50%)、フルスクリーン 」 の3パターンから選択可能となっています。
mAgicTV Digitalの操作法や設定については項目数は少なく非常にシンプルです。字幕やデータ放送表示、操作パネル上のリモコンの表示形式切り替えなど説明書を読まなくても簡単に操作可能でした。WMP12のように操作パネルを消してフレームのみ表示して小さく表示させることも可能です。
残念なのはWチューナー搭載でも2番組同時視聴はできないようです。mAgicTV Digitalの二重起動はできませんでした。
<放送の視聴中の録画について>
放送を視聴中に録画したくなった場合には録画ボタンを押すことで見ている番組を録画することができます。録画ボタンを押してから5秒ほど経過してから録画が開始されるのでピンポイントに番組を録画するには向いていません。
また録画ボタンによる録画中はチャンネル切り替えはできなくなります。Wチューナー搭載ですから空いているほうのチューナー(予約録画をしていないと過程しています)で他のチャンネルを視聴可能なはずですから、視聴ソフトの改良に期待といったところでしょうか。
<地デジ放送の1:1表示について>
DELL U2711(WQHD)で使っているときに気づいたのですが、地デジ放送の1:1表示するための項目が存在しません。ウィンドウを手動で拡大すれば「モード:標準」より大きく表示させること自体は可能ですがドットbyドット表示にするのは困難です。フルスクリーンでは拡大表示されてしまいます。WQHD(2560x1440ドット)などの高解像度ディスプレイでは1:1表示できないと微妙ですからアップデートで1:1表示をメニューに追加してほしいと感じました。
●録画ファイルのファイルサイズについて
約2時間のバラエティ番組をDRとHR15で同時録画して画質とファイルサイズを比較してみました。(著作権の関係で画像の掲載は見送りました。)
まず、ファイルサイズですがDRでは13,633MB。HR15では1,308MBとなりました。15倍の圧縮率にはなっていませんが10%ほどのファイルサイズに収まっているのは驚きです。
30分番組の録画時のファイルサイズを比較してみました。比較用に録画した番組はすべて別の番組となっていますのでファイルサイズについては参考程度となります。
<30分番組の録画時のファイルサイズ>
・DR:約 3,587MB
・HR2:約 2430MB
・HR5:約 846MB
・HR7:約 807MB
・HR10:約 571MB
・HR12:約 488MB
・HR15:約 341MB
ダイレクト録画のDRに比べるとトランスコードチップを利用した圧縮録画はファイルサイズを抑えられていることが分かると思います。
●録画ファイルの画質について
トランスコードチップを使用しての録画の画質については圧縮率を上げるとビットレートが低く抑えられてしまうため、フルスクリーンモードにすると動きのある部分にノイズがかなり載るのを感じました。HR10でも動きのあるシーンではブロックノイズが目立ちます。そのため決して綺麗とは言えません。ブロックノイズなどの発生は高圧縮の関係で避けられません。再生を一時停止するとノイズなども発生していることが確認できるため画質の劣化を感じますが、高圧縮にしては予想より良い感じかなという印象です。
<フルHD解像度での圧縮録画モードの画質の個人的な感想>
・HR2:フルスクリーン表示で視聴も可能。高画質。
・HR5:フルスクリーン表示で視聴に十分耐えられる画質。
・HR7:フルスクリーン表示で視聴にぎりぎり耐えられるレベル。
・HR10:フルスクリーン表示ではブロックノイズが目立つ。標準モード推奨。
・HR12:フルスクリーン表示ではブロックノイズが目立つ。標準モード推奨。
・HR15:フルスクリーン表示ではブロックノイズが目立つ。標準モード推奨。
標準(50%)表示ではブロックノイズなども目立ちにくくなりますので、HR10以上の圧縮ではフルスクリーンでの視聴は諦めて解像度を落として視聴するのも一つの手段です。
全体的にファイルサイズと画質を考えると劣化率もかなり低く抑えられていると思います。画質もある程度維持したい場合には圧縮率を下げてHR5かHR7で録画することをお勧めします。
●録画予約について
録画方法はmAgicガイド Digitalの番組表からクリックで簡単に録画予約できます。録画に使用するチューナーは自動選択にすることが出来ますので2番組録画時にどちらで録画させるか考えなくても問題ありません。もちろん、2基のチューナーのどちらで録画させるか指定することも可能です。
気になったのは予約新規作成時に録画モードの指定が出来ない点でしょうか。番組内容により録画品質を指定する事が出いないのはやや厳しいです。録画モードの指定は「設定>mAgicマネージャ Digital」で一括で指定するようになっています。予約新規作成画面にもマスクされていますが録画モードの選択用の項目自体は存在しているので番組予約時に個別に録画モードを指定できるように変更してもらいたいと感じました。
その後、色々試してみたところデバイスを自動からマニュアルで選択すると録画モード変更可能でした。自動割り振りで録画モードを指定できないのはデコーダーチップを搭載していないモデルとの併用を考慮しての事かと思いますが、可能なら自動割り振りの状態で録画モードを変更できると便利かなと思います。
予約一覧も「設定>mAgicマネージャ Digital」の予約一覧タブで確認するようになっています。確認するのに手間がかかるので、mAgicガイド Digitalのライブラリの横あたりに予約一覧の項目を用意してmAgicガイド Digital上で予約一覧を確認できるように改良してもらえると使い勝手が向上すると思います。
●録画したファイルの再生について
録画したファイルを再生するのもmAgicTV Digitalを使用します。再生するにはmAgicガイド Digtalを開きライブラリを選択してmAgicTV Digitalをライブラリモードに切り替える必要があります。
ライブラリをクリックすると録画した番組がリストで表示されるので右クリックでメニューを表示させて再生を選択することで録画した番組を視聴することが出来ます。mAgicTV Digitalが再起動するのに加えてコピーガードなどの仕様のためか再生開始まで13秒ほど時間がかかります。PCが止まったのか、メニューの選択をミスしたのかと思いました。
mAgicTV Digitalは二重起動できませんので地上デジタル放送を視聴しつつ録画した番組の再生チェックを行うことは出来ません。録画中の番組の場合、同時視聴は出来ませんが追っかけ再生することは可能ということです。(試してません)
mAgicマネージャ Digitalはスリープ状態から録画開始させることが可能です。PCを省電力状態にすることで不要な発熱や電気代を節約できます。
あらかじめ設定しておくことで録画終了後にもう一度スリープへ移行させることも可能です。スリープに入る前にメニューが表示されてカウントダウンが開始されるのでPC使用中の場合には手動でスリープへの移行を中断させることも可能です。
国内のデジタル放送にはコピー回数制限があるので微妙ではありますが、スリープモードを活用できるので録画専用機などを作成するのも面白いかもしれません。
WindowsXP SP3環境でmAgicTV Digitalをライブラリモードにしてから番組表モードに戻すと「放送派の受信感度が低下しています。天候が悪いか、アンテナ線の接続状態に問題がある可能性があります。」と表示されて地デジ放送を受信できなくなります。
mAgicTV Digitalのみ再起動しても症状は変わりません。PCを再起動すると正常に放送を受信出来るようになります。Windows 7で検証してみたところ、この症状は発生しませんでした。
地デジ放送が視聴できなくなっている状態でも番組表データ(EPG)は獲得できているようなのでmAgicTV DigitalのバグかWindowsXP SP3との相性と思います。
自分の使用しているモニター環境はDELL U2711とBenQ BenQ FP241WJを二台並べてMainPCとファイルサーバPCを稼動させています。ベンチマークやPCのテストには別のモニターを使用しているためモニター入力切替はPS3をプレイするときなど以外にあまり使用していません。そのため入力切替による著作権保護エラーは発生していませんでした。他のレビュワーの方の検証などから意外と深刻な問題のようですので急ぎ検証してみました。
検証にあたり現在メインで使用しているDELL U2711を使用しました。U2711は入力ポートが「DVI-Dx2、アナログRGB、HDMI、ディスプレイポート、コンポーネント、コンポジット」と8入力切替が可能となっています。
DVI-D端子が2ポートありますので入力しているDVI-Dポートから別のDVI-Dポートに入力を切り替えると著作権保護エラーでmAgicTV Digitalの再生が停止しました。DVI-D接続からアナログRPG・コンポーネント・ディスプレイポート・HDMIなどへの切り替えでは再生は中断することなく著作権保護エラーも発生しません。
モニターの入力切替による著作権保護エラーに関してはモニター側の設計にも原因があるようです。U2711では入力されている信号をスキャンできる機能がありますので基本的にGPU側からみるとモニター入力を切り替えていても常に信号がモニターに入力されている状態になっているのでHDCPが正常に機能しているようです。
U2711も電源を落としたりDVI-D(1)とDVI-D(2)の入力を切り替えると著作権保護エラーが発生してmAgicTV Digitalの再生が中断してしまうので、モニターの入力切り替え回路の設計が簡易的なものの場合、または物理的にモニターの電源をオフにしてしまった場合にはモニターへの出力が正常に受信されていない状態になりHDCP機能が停止した状態になりビュワーソフトのmAgicTV Digitalで著作権保護エラーが発生するようです。
視聴無しの予約録画中に関してはビュワーソフトのmAgicTV Digitalが起動していないため、モニターの入力を切り替えたり電源を落としても著作権保護エラーは発生しません。録画も中断することなく正常に動作可能でした。
●録画した番組の視聴について
TVの視聴ソフトと録画した番組の視聴ソフトを独立させて欲しいと感じました。PCの性能は数年前に比べてかなり高性能になっていますのでmAgicTV Digitaの同時起動による2番組同時視聴も実現して欲しいです。
加えて録画した番組の再生時の13秒という待ち時間を短縮して欲しいです。個人的にはせめて5秒くらいなら・・・と感じました。
●番組表データ(EPG)は獲得の視聴について
番組表データ(EPG)獲得中は放送を視聴することはできません。ライブラリモードで録画した番組の視聴は可能です。Wチューナー内蔵ですから片方のチューナーでEPGを獲得させつつ、もう片方のチューナーで放送を視聴できるとかなり便利になると思います。
●Intel HDグラフィックスのディスプレイポートへの対応
上でも触れましたがCore i3/i5シリーズに内臓しているIntel HDグラフィックスでディスプレイポート使用時にHDCPを正常に認識できるように改良をお願いします。
検証予定でいたPCの環境がやや特殊でしたのでセッティングにすこし躓きましたが、不具合については分かる範囲内の内容(現象)でしたので対応可能でしたので特に問題ありません。
ドライバーのインストールはとても簡単でメーカー製品らしく初心者にも安心です。
Intel HDグラフィックのディスプレイポート経由でHDCPが正常に認識できない問題については、CyberLink PowerDVDではBDの再生が可能ですのでmAgicTV Digital側の問題かなと思います。ディスプレイポートについてはGIGABYTEのH55/57の一部のマザーボードにしか搭載されていないマイナーな機能ですが、IntelHDグラフィックスのシングルリンクDVI-Dの壁を突破できる唯一の手段ですのでメーカー側の対応に期待しています。
視聴を試した感じではWチューナーを生かしきれていないという印象が強いです。視聴ソフトを強化してWチューナー搭載モデルならではの利便性を強調できれば更に良い製品になるのではないかと思います。
トランスコードチップを使用した圧縮録画についてはなかなか良い感じでした。30分の地上デジタル放送を録画すると3.6GB近く消費するわけですが、HR15モードで録画すると300MBくらいに収めることができます。専用トランスコードチップの性能も良好なようで、高圧縮でも画質をある程度維持することが可能でした。圧縮率については2倍から15倍まで細かく選択可能ですので、好みで画質を維持しつつファイルサイズを最小限に抑えることが出来るので素晴らしいと思います。「録画して保存する」用途には向きませんが「見て消す」という使い方にはトランスコードチップを使用した圧縮録画は最適と言えると思います。
●三週間ほど使用してみての感想
Windows7 32bit環境にて三週間ほど使用していますが録画が中断してしまったり、スリープ状態からの録画に失敗した事は今のところありません。再生に関してはmAgicTV Digitalが起動できないで強制終了してしまったり、モニター切り替えで著作権保護エラーが発生するなどやや安定性にかける部分もありますが、予約録画録画に関しては安定していると思います。
<2010/10/09>
・スリープを活用した予約録画について を追記しました。
・モニター入力切替での著作権保護エラーについて を追記しました。
・三週間ほど使用してみての感想 を追加しました。
<2011/05/10>
・見出しをテキストから画像に変更しました。
コメント (6)
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4453さん
2010/09/25
短期間でここまで書けるとはすばらしいです!
それにしても、TVチューナーのレビューはかなり難し
そうですね (;゚Д゚)
ハードの完成度は中々良さそうに見えたのですが、
mAgicTVの使い勝手やHDCPの問題、Wチューナー
搭載で2番組同時視聴出来ない…といった部分に
ついては、今後のアップデートで改善される事を期待
したいですね。
Sheltieさん
2010/09/25
ありがとうございますm(_ _)m
他の方も述べていますが版権の問題で録画した番組を切り出すことはせきませんのでレビュー作成は予想以上に難しいですね。あと同じ番組を取り比べることが出来ないのも難しいです。
使用して一番感じたのはシングルチューナーモデルと視聴ソフトのmAgicTV Digitalが共通のためでしょうか。Wチューナーを生かし切れてないというのが一番強く感じました。2番組を同時に録画する時以外にWチューナーを使えないのはもったいないですよね。
製品開発の効率を考えると難しいと思うのですが某有名チューナー向けのフリーソフトのインターフェイスなどを参考にWチューナーを効率的に運用できるようなバージョンアップに期待といったところでしょうか。
ひろひさるさん
2010/09/26
IOのドライバやユーテリィティは完成度の点で??という感じの物が多い気がしますね。
自分はUSB接続のタイプを使用してますが、ビデオカードを新しくした時にNVIDIAのドライバも最新の物に換えた途端に、mAgic TVでTVを視聴すると5分後位にPCが突然落ちるという症状に苦しんでます。
以前のビデオカードでは出なかった症状なので、NVIDIAのドライバーとの相性だと思います。
デジタル放送になって、色々とクリアしなければいけない問題もありますが、市販品としては改善を望みたいと思いますね。
大変なんでしょうが、改善して欲しいと思います。
Sheltieさん
2010/09/26
ありがとうございますm(_ _)m
ひろひさる さんの言われているように、地デジチューナーに関してはデジタル放送は著作権保護などのクリアしないといけない問題多くて大変みたいですね。
ビデオカードを他メーカーに変えたら不具合が・・・という話はよく耳にします。ドライバーが月に一回のペースで更新されるのでメーカー側の対応は大変と思いますが、ドライバーの調整で改善できると思いますのでI・Oさんドライバーの更新をお願いしますm(_ _)m
えぬぽんさん
2011/05/10
地デジチューナーを搭載して使えるデスクトップをまだ持っていないので残念です><
Sheltieさん
2011/05/10
PCで作業しているときに少しTVが見たいときなどに地デジチューナーがあると便利ですよ。ノートPC向けのUSBタイプの地デジチューナーもありますので試してみてはどうでしょう!