レビューメディア「ジグソー」

DX10.1代表作品にもなった、S.T.A.L.K.E.R.シリーズ第2弾。

第1作目のShadow of Chernobylが大変気に入っていたので問答無用でこの作品も買いました。
購入したものは通常のUS版ですね。
LimitedEditionでもないのでおまけは一切なし。取り扱い店があれば買ったのにな...


ATIのグラフィックプロセッサが対応したDirectX10.1を
いち早くゲーム内に取り入れプロモーションにも使われたゲームでもあります。
なので前作の綺麗過ぎるとはいえないグラフィックから変貌し、
フォトリアリスティックを目指してバージョンアップしたX-Rayエンジン1.5が見所です!

この作品はShadow of Chernobyl同様
修正パッチを当てなければまともに動作せず、強制終了の嵐で苦難するゲームです。
この点に買ってから何ヶ月も苦労させられましたね。
初期バージョン~v1.5.06まではあまり安定しなかった記憶があります。
v1.507以降なら大丈夫でしょう。(新しすぎてもMODに対応できないときがある)

フォトリアリスティックを目指すためにClearSkyでは
ポリゴン増強(10000ポリゴンover!)とテクスチャ増強が凄いです。
テクスチャ
テクスチャ

↑本物のような質感のテクスチャを使うSTALKERシリーズには驚きました。
だから全体的に重いんだな、とも思いましたが。
ゲーム中一番重いシーンはDirectX10以降を使用時の朝日です。(God Rayと呼ぶ)
朝のシーンになったときからフレーム数がガクッと下がるので
朝と昼~夜で画質を使い分けるという手も考える必要もあるかと思います。
ちなみに
HD4870でほぼ最高画質でやる場合はCrossFireは必須でした。
シングルだと重すぎてうごかせない。

ゲーム自体はいきなりほっぽり出された前作とは違い、
話に従えば武器もきちんともらえ、ミッションも楽チンです。
ただし、前作から改良が加えられ生態シュミレーションがきちんと動作しています。
なので時間にルーズなプレイをしているとあっという間にミッションを逃す場合もあります。
この辺は完成度を高めた弊害というものなので仕方がありません。


軽いネタバレ?をしておくとエンディングは1つです。
前作のようにバッドエンド、トゥルーエンドとかはありませぬ。自由度が(ry
なんとなく聞こえてくる噂として、作品を重ねるごとに主人公の顔がイケメンに...
  • 購入金額

    4,980円

  • 購入日

    2008年09月14日

  • 購入場所

    ソフマップ通販

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