レビューメディア「ジグソー」

○DC E6600  C2D E6600 ×

どうやらPentiumのE6600はC2DのE6600よりも性能が高いらしい。
ということで試してみた。
環境は……
MB:P5K
Mem:2GHz×4
GB:Geforce8600GT
OS:win7(x64)
Drive:Intel SSD(80GB),Intel SSD(40GB),HITACHI 1TBHDD,Samsung 500GBHDD

また普段使用している状態を想定して起動直後に行った。
AEROはオン。



x264
x264

使用ソフト:x264 HD BENCHMARK 3.0
avisynthを介してx264でエンコードをするベンチマーク。
多少の差だがPentium-DCの方が勝っている。

Crystal
Crystal

そしてCrystalMarkのベンチ。
変更してない箇所に差がないのはもちろんのこととして、FPUとALUは結構伸びている。

PassMark
PassMark

続いてPassMarkのベンチ。
physics以外は勝っている。
ちなみに、このグラフ中ではカットしたが2Dの処理能力が上昇し、3Dの処理能力が落ちている。
メモリ関係も何故か著しく伸びている。

最後にスーパーπ。
3355万桁でのベンチはC2Dが21分33秒、DCが17分12秒となった。


……ここまでまとめると、Pentium Dual-CoreのE6600はC2Dのそれよりも性能が高かった。ということで。
使ってて実感できるレベルじゃない。
ただ、DCのE6600はOC耐性が比較的強いということでさらに処理能力を上げることが出来るという点がミソ。
あとリテールのファンは比較的はめやすくなっている。
うまくフィットしてるせいかも知れないが、C2Dでは50℃平均だったが、DCでは30℃程度で安定している。
ファンの回転数はどちらも自動で割り振っているが差異はほとんどない。
この差ははたして8750円相当の価値になるかはまだ分からない。
  • 購入金額

    8,750円

  • 購入日

    2010年04月24日

  • 購入場所

    テクノハウス東映

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