例えば要件定義、運用設計、ネットワークの設計と構築、テスト手法、市販パッケージの利用、OSにWindowsを採用する場合のポイント、オープンソースを扱う場合の考え方など。構築の現場で現れるいろいろな要素を網羅しています。
実際には現場の都合、お客様の思想、僕ら開発者側の思いなど複雑に絡みますから、この本が言うことを鵜呑みにして良いとは思わないのですが、本が解説する考え方や観点はなるほどと納得できるものが多く、読む価値があります。
システム構築、開発に携わるエンジニアの方で、特に提案、コンサルタントなど上流工程から案件に関わる方が対象だと思いますが、個人的には開発メンバにも読んで知っていて欲しい内容だなあ、と思いました。
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購入金額
1,680円
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購入日
2010年頃
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購入場所
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