ダイアモンドグリス
面白いのは比較表が付いていること。
銀グリスのAS-05よりも冷えるとのこと。
実際に使ってみると、確かにAS-05より冷えるようです。
しかし、硬い・・・。
すごく硬いです・・・・。
とてつもなく伸びにくいので、ある程度暖めてから塗るとか、何か工夫をしたほうがいいですね～。
ドライヤーで少し暖めてから塗ると結構伸びやすいなと感じました。
冬場の寒い時期に、何もせずにそのまま塗ったら、硬すぎてぜんぜん伸びてくれませんでした。
グリスは、なるべく薄く塗るほうが効果が高いので、なぜかダイアモンドグリスを使ってもあまり変わらないという人は、この方法なら薄く延びてくれると思うので、一度試してみると良いかもしれません。
他にもダイアモンド配合のグリスが売っていますが、このグリスはダイアモンド粒子の配合率が90%を超えています。
そのため、とてつもなく硬いのではないかと。
その分よく冷えてくれるようですが。
ちなみに、ダイヤモンドは熱伝導性が非常に高いので有名です。
金：320(W/m・K)
銅：398(W/m・K)
銀：420(W/m・K)
ダイヤモンド：1000～2000(W/m・K)
ダイヤモンドの材質は炭素。
いわゆるカーボン、炭と同じですね。
で、こいつに入っているのは宝飾品のダイヤモンドではなく、人工で作った工業用ダイヤモンド。
できることなら、次期製品はカーボンナノチューブ配合っていうのを期待したいところです。
カーボンナノチューブ：3000～5500(W/m・K)
ただ、カーボンナノチューブって、めっちゃ単価が高いはずなので、商品化は難しいかな・・・。
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購入金額
1,200円
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購入日
2011年04月17日
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購入場所
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