使用歴はすでに15年ほどになります。
このエディタの最大の魅力はカスタマイズの強力さです。
キー割り当ての変更はもちろん、画面表示・カラー表示の設定等、その人の好みに合わせることができます。
他のエディタを使っていた人であっても、それに合わせることができるため、移行時の差異は十分吸収できるでしょう。
私の周辺にはMIFESやWzを使用している人も多数いますが、実際に秀丸に移行した人も多数います。
Visual StudioやEclipse等、統合開発環境に付属するエディタを使っている人にとっては、外部エディタはなじみがないかもしれませんが、私としては付属エディタを使わないデメリットより、秀丸を使うメリットの方が遙かに大きいと感じています。
また、カスタマイズに並んで魅力的なのはマクロ機能です。
マクロ機能は他のエディタでも搭載されていますが、秀丸マクロは簡単でかつ、強力です。
キーのカスタマイズとして、マクロを登録することができるため、自分なりの機能を好みのキーに割り当てられます。
たとえば、プリプロセッサの対応位置にジャンプするマクロを作成し、F8とCtrl+F8でジャンプの進む戻るを割り当てています。
一点だけ不便と感じるのは、あまりにもカスタマイズが強力なため、使用している人の色が強く出てしまうと言うことです。
たぶん、私が使用している環境で、他の人は作業できないでしょう。
一時的に標準設定に簡単に戻すことができるような機能があると便利なのですが…
有料(高価な)のエディタをわざわざ購入するには敷居が高い気がしますが、実際使いこむとこの価格は納得です。
私にとっては、なくてはならない商売道具の一つとなっています。
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購入金額
4,200円
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購入日
不明
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購入場所
とっぷりんさん
2012/01/24
カスタマイズが強力で、当時使っていたX68000のZed.x というプログラムに
匹敵する完成度でした。
当時使っていた用途はBBSのカーネルソース書き換え、ほか…
懐かしいソフトの名前が出てきてちょっとうれしくなりました(^^)
蒼-aoi-さん
2012/01/24
なので、その名残によりWindowsでもほとんどキーボード操作で、キーボードフレンドリーでないアプリにはイライラします。
マウスは、ブラウザかマルチメディアな作業の時くらいですね。