この本は氏の独自の視点で絵の描き方を教えてくれるものです。
タイトルは「ラクガキ・マスター」となっていますが、英語で「MASTER OF IMAGINATION AND DRAWING」とあるように、実際に手を動かす前に現実世界の物体をどのように捉えるか、ということから解説されています。
線の描き方といった基礎から、自然界の物体を描く上でのモデルとその応用などが寄藤文平氏の豊富なイラストとともに解説されています。
ちょっとだけ、本の中身を紹介します。
絵を描く機会というのは、なさそうで結構あります。
人に説明するときとか、プレゼン資料を作るときとか。
そんなときに、センスのいい絵をさらっと描けたらかっこいい。
ということで、これを見てラクガキに励もうと思います。
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購入金額
1,500円
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購入日
2010年08月22日
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購入場所
書泉グランデ
しょうささん
2010/08/26
私,寄藤文平さん大好き!
「家でやろう」最高!
http://www.tokyometro.jp/anshin/kaiteki/poster/index.html
※最近は「またやろう」になっています ^^)
ただ,寄藤文平さんは,
画自体のセンスより,そのシーンを切り出すウマさが最強なんだと思います.
発想力でもあります.
画を描こうとする際の発想のポイントがわかるのだとすると
いい本ですね〜!
かずさん
2010/08/27
私も毎日東京メトロを使っているので、見てます。
ちなみにこの本のシリーズは正方形に近い形をしていて、こんなところにも寄藤文平さんらしさが出ています。