http://www.gup.co.jp/2009-08-26-79.html
どうやらＣＰＵクーラーやＶＧＡクーラーなどの冷却フィンおよび発熱体に吹き付けると
放熱効果により冷却能力がアップする物らしいです。
試しにＣＰＵクーラーの冷却フィンと、チップセットのヒートシンクに塗ってみましたが、
２～４℃の温度低下が見られました。確かに効果はあるようです。
50℃以上の高温になる部分で特に高い効果を発揮するようなので、
大型クーラーの冷却フィン全体に塗るのではなく、
特に熱を持つようなチップやヒートシンクなど、ピンポイントに絞った使用が効果的なようです。
安価なマザーボードの場合、チップセットに小さなヒートシンクが付いているだけで、
実際触ってみると火傷しそうなほど熱くなっていることがありますが、
そういう部分に使うと高い効果が得られそうです。
ヒートシンクが付いていなくても、マザーボードやビデオカードなどには
意外に熱くなっているチップがあるので、一度念入りにチェックしてみてはいかがでしょうか。
なお、スプレーした後の塗膜は若干白みを帯びた透明な物です。
ラッカーを塗ったような質感と言えばわかりやすいでしょうか。
しかし、塗膜自体は大変脆く、爪で引っ掻いただけで粉々になって剥がれ落ちます。
一旦塗った物を除去するのはかなり困難ですので、一気に塗らずに
一旦、一部で試し塗りしてから使った方が良いと思います。
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購入金額
2,980円
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購入日
2009年09月頃
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購入場所
ドスパラ
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