まずバックライトが付いているので暗闇でも見ることができます
しかし、見ることのできる角度が狭いです
表示は全てリアルタイムに変動します
表示は回転数が4個、温度センサーが4個、システム全体の消費電力、起動時間です
5インチベイに収めるのですが本体が短い為取り付けが左右一個ずつのネジ止めでケースの構造によってはくるくる回ります
上下に光学ドライブなどを持ってきて固定しています
また温度センサーやファンコントロールの配線があとから挿しにくいためケースに組み込んだあとでのメンテナンス性がまぁまぁ悪いです
温度センサーの配線の長さは十分に足りると思います
購入前の下調べ情報ではセンサーのコネクタが4つ分つながっているということだったのですが、そこはバラバラにしてあり改善が見られました
時間が立っているのでさらなる改善があるかもしれません
ファンコントローラー機能についてはノブを回して回転数を変えて変わった数値が表示される従来品とは違い、ノブで回転数を変えたらその回転数になるように自動でファンの回転数を合わせてくれます
そのせいかどんなに低い回転数にあわせてもファンを停止させることができません
つまり設定上は100回転にしても実際は100回転で回れないため700回転と、こうなります
高い回転数も限界があり、5000回転にあわせてもファンが2500回転のものだったら2500回転にしかなりません
逆に言えばファンの最低回転数と最高回転数を測れるともとれます
ノブは1つしかなく長押し(確か3秒くらい)すると回転数が点滅して設定モードになります
その状態でくるくる回して設定回転数を決めます
短く押すと次のチャンネルに移動します
何もしない時間が続くと自動的にリアルタイム回転数に戻ります
設定モード中でも設定回転数を変更するとすぐにファンの回転数も変わるので騒音具合を聞きながら回転数を決められます
システム起動時間は99時間99分まで表示できるようです
消費電力表示は面白いです
CPUベンチなんかを動かすとCPU分がすうっとあがりますし、光学ドライブを動かしても上がります
極めつけはゲームでグラボを動かした時ですね
HD6870×2でCrossfireXしているのですがアイドルで160w位なんですがゲームを起動してグラボが有効になると400wくらいまで跳ね上がります
ゲーム中も負荷に応じて数値が上下するので「今はグラボがんばっているな」とか「今は手抜き中か」とか一人で思って楽しんでいます
結果
金額がだいぶ下がったので普通のファンコンで飽きた方は別の楽しみができるかもしれません
個人的にはもう一つ欲しいです
なぜなら、ubuntuサーバーを作って使っているのですがそちらにもつけようかと思ってます
ファンコントローラーとしてではなく消費電力計として(笑)
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購入金額
8,000円
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購入日
2010年01月24日
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購入場所
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