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ハイビジョン・ブラウン管テレビです。

SONY KD-28HD900です（2003年製）。

特徴は画面に比べて大きく重いこと（汗）一度設置したらもう動かしたくないほどに。
寸法：幅８０．４ｘ高さ５１．４ｘ奥行き５６．４センチ

画面サイズは液晶の２６インチ相当ですが、正面から見た本体大きさだと３２インチ液晶テレビより一回り大きい感じ？
重量は５２．６キロ
最近の７０インチクラスの液晶テレビより重い？

２１インチのテレビが壊れて画面の縦寸法が近く、関東圏で地デジが始まり、地デジ対応モデルへのモデルチェンジで安くなったこれを購入。
他社の２８インチハイビジョンテレビのブラウン管は３２インチ以上に比べグレードの低い物になっていたのですがソニーはサイズが大きなものと同等の
「スーパーファインピッチＦＤトリニトロン管102度偏向」です。
AR.tスクリーン（反射防止マルチコート）
消費電力は ２０５Ｗです。
今の液晶テレビと比べるとあれですが・・・プラズマテレビに比べるとそうでもない？

入出力関連は
コンポジット/S入力×4
コンポーネント入力×2(D4入力×1)
AVマルチ(RGB/Y色差)入力×1
BS/CSビデオ出力×1(S2映像出力×1)
i.LINK 前面×1/背面×2
センター入力×1
光デジタル出力×1
アナログ音声出力×1
ヘッドフォン×1
モジュラ(電話回線)×1
AVマウス×1

i.LINKを介して録画にも対応
本当は入出力端子部の写真を撮って貼り付けたいんですが空間が無いし動かすのも辛いので無理です（汗

高画質回路に「ベガエンジン」を搭載しています。
すべてのソースを79.99MHzにデジタル変換し、４倍密変換する、超解像のご先祖様？見たいな機能。

対応映像信号は1080i/720p/480p/480i対応です。

スピーカーは
ウーファー１２センチ　１
フルレンジスピーカー５Ｘ９センチ楕円　２
ツイーター５センチ丸　２
音質はテレビにしては良いほうだと思います。
入門クラスの単品AVアンプとスピーカーの組み合わせには負けますが。

リモコンはＢＳ、地上アナログ、それぞれダイレクト選局可能ですが、今となっては地上アナログは邪魔です。

B-CASカードは古いので「ＢＳ・ＣＳ・地上・共用」が書かれていません。

肝心の画質は結構いいと思います、動きが少ない映像なら解像感は液晶テレビに大きく負けます。
しかし動きが激しいシーンやスポーツだとやっぱりまだブラウン管のほうが自然に見える事が多い気がします。
液晶だと倍速や４倍速でも、動きの激しいシーンで変な輪郭が出ることがあるけどそういうの無いし、透明感も違う気がする。
結局エコポイントのときにも買い換えなかったけど買い換えないのか？と言うと買い換えたいと思ってもいます。
これだけの奥行きがあると部屋が狭くなる、スピーカーとスピーカーの間の空間をふさいでいるので音にも影響がある・・・と思う（気にするオーディオも持っていないけど）

地震でこのテレビが跳んだら怖い・・・純正のベルトで固定はしてるけど。

テレビとしては良いテレビだと思っています、HDMIが無いので、これからブルーレイレコーダーを買うとブルーレイがハイビジョンで見れない場合があるのも残念な点。
でもいいテレビです、本当に。

駐屯地祭のビデオを一時停止したものではめ込みではありません、シャッタースピードが１／１５だったので走査線のムラが出ませんでした。