書いていてメルコという言葉が懐かしくなって来ているのに気づいた・・・・
今ではジャンク屋でも見かける機会の減ってきた72pinのSIMMです。
72pinのSIMMのデータ幅は32bitであり、Pentiumだとメモリバスは64bitの為、2枚単位で増設しました。(確か、SISのチップの中には32bitアクセスでPentiumでもSIMMが1枚ずつ増設できたはず)
この時には既にデュアルチャンネルのメモリアクセスがあったのですね(^^;
ちなみに容量は1枚8MBで、2枚で16MBです。中古屋で1枚だけ見つけたとき勘違いしそうな型番です(^^;
また、72pin SIMMは種類が多く、選ぶときには
・アクセス時間(60ns/70ns)
・FP(ファーストページ)の有無
・パリティの有無
・EDOの有無
・端子のメッキ MediaGXユーザーだけかも(^^;
などを注意して見ていました。
このメモリは富士通のDESK POWER SE(Pentium120MHzのWin95マシン)で使っていました。
標準メモリ16MBよりは明らかにHDへのスワップが減り快適になります(^^;
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購入金額
1,000円
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購入日
1999年頃
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購入場所
大阪日本橋(中古)
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