レビューメディア「ジグソー」

パッサカーリアへ

7人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (2)

  • げるねおさん

    2009/09/23

    この作品、とっても好きです。私もオイストラフ/ムラヴィンスキー盤を所有しております( CDでですが・・・)

    やっぱり最大の聴き所はパッサカリアですよね~!
  • komegabrinnemeさん

    2009/09/28

    コメントありがとうございます。
    このレコードは発売間もなく(1976年ごろ)買ったように記憶していましたが,その後売払って,また買い直しました。このへんまでがぼくの人生のA面だったような。(笑)

    調べてみたのですが,この曲の本当の初演は1955年10月29日のムラヴィンスキーということのようですね。録音は未発見のようです。

    ムラヴィンスキーはレニングラード・フィルでも,チェコ・フィルでも全曲を3トラックにまとめています。

    外国で録音されたものはミトロプーロスのニューヨーク初演から4トラックに分けて収録されるようになり,1968年1月26日のロリン・マゼール(フィルハーモニア Orc.)のライブでも4トラック。ステレオになって以降,来日時のコンドラシンの演奏も4トラックに分けて発売されています。

    (厳密にはパッサカーリア以降アタッカ,バーレスクと続くわけですが,マゼール盤ではパッサカーリアでトラックが分かれ,まだ独奏のアタッカとバーレスクが4トラック目になってます。コンドラシン来日盤だと独奏部分のパッサカーリアとアタッカがひとまとめになり4トラック目はバーレスクだけになっています。バーレスクというのはトゥッティが始まる部分です。たゞライブでもスタジオ収録でも,聴いてしまえば皆同じってことに……)。

    このLPは1972年に作曲者が立会った様子がジャケット写真などからも伺われますが,つまり3トラックにまとめることを作曲者も望んだというか,ライブなどでも元々切れ目がないですよね。それぞれ死の二〜三年前の写真なので貴重なジャケット写真でもあります。

    LPレコードではMaxsimと表記され,
    CD時代からは,Maximに統一された感じです。

    作曲者名もShostakovitchとShostakovichと英語表記に2通りあり,iTuneseで管理する場合は「View option/表示オプション」の「Sort Composer/作曲者(読み)」の欄をうまく使わないと,どこかになくなったかと勘違いしたりします。(とくにニューヨーク初演盤はShostakovi“t”chとジャケットに大書されてますから混乱の元)。

    添付の写真は,iTunesについては未だに英語表示にしてますという意味で……,嗚呼いろいろやゝこしいレスですいません。

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