現在ならびに過去発売されている風マスターシリーズとの最大の違いは、液晶でしょうか。通常は液晶2色で回転数と温度を表示していますが、風サーバーは1色のみで色も青みがかった白です。
風マスターシリーズはこれしか買った事ありませんが、液晶の視野角は狭いですね。PCはデスクの足元に置いていますが、イスに座って上から覗いても見えません。正面から覗くようにしないと、はっきりと文字が見えません。
フロントパネルはヘアライン仕上げのアルミで高級感があります。つまみも回した感じは軽すぎずチープさはありません。
液晶パネルのオン/オフスイッチがあり、表示が不要なときには消すことも出来ます。ファンコンは欲しいけど派手にしたくないという人には良いかもしれませんね。
動作モードは、以下の3種類です。
・マニュアル…30rpm刻みで調節
・オート…設定した温度以上になるとファンが動作し、下回るとファンが停止する。
・セミオート…設定した温度以下では設定した回転数で動作し、設定温度を上回ると回転数が上がっ ていく。
オートとセミオートに関しては、各チャンネルに応じた温度センサーを貼り付けないと利用できません。自分はケース内がゴチャゴチャするのが嫌なので、マニュアルのみです。
また、ファンを完全に止めることも可能です。
ファンコンとしてはいたって普通ですが、今のところ問題なく使えているので耐久性もまずまずです。
見た目もヘアラインアルミ仕上げで高級感があるので、PCのドレスアップにもオススメです。
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購入金額
5,125円
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購入日
2009年05月15日
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購入場所
Amazon
harmankardonさん
2012/02/26
一応温度センサー接続して,セミオートで使用していますが,実使用上はマニアルで回転数を落としているのと一緒の使い方です.
KS01のほうがKQシリーズより,調整範囲が広いように思います.
深海さん
2012/02/26
KQシリーズは使ったことありませんが、個人的にはファンの回転数が視認できる方がありがたいです。
まぁ、この辺りは個人の好みかもしれませんね。
ファンの制御と言えば、『Corsair Link』というおもしろいシステムが登場予定ですね。
一度使ってみたい。
harmankardonさん
2012/02/27
海外では,すでに発売されたようですね.
深海さん
2012/02/27
Corsairの代理店であるリンクスのブログにはサンプルが届いているという記事があったので、日本でも発売も近そうですね。
http://linksevent.blogspot.com/2012/02/corsair.html
はてさて、いくらになることやら…。