今回は

年末年始に食べ過ぎ、飲みすぎた方必見!

【お手軽に運動不足を解消しよう「ヘルスケア」のレビュー大募集】　に乗じての追記です

購入から丸８年を経過していますが　液晶ディスプレイを含めて新品同様に作動中です

追記時にタイトルも変更　体年齢や体脂肪の評価に一喜一憂せず　推移を見守ることが大事　と

しました

その理由を中心に追記します

この体組成計は登録者４人の測定データを、

当日から起算して前日、７日前、３０日前、９０日前のそれを表示することが可能です

上の写真は　左から順にそれを撮影したものです

９０日前は、父親の百か日法要を済ませた頃です

実は　そこから９０日前のデータがあれば　６４キロ、体内脂肪7.0％　退館皮下脂肪10.0％程度

体内年齢４５歳　だったことを覚えております

父親の死亡に直面し、喪主として奔走していた頃は　やはり体重も減り、それに伴って体脂肪率も低下していたんです。

その後　徐々にもとに戻り、今は上記の数値と体内年齢４８歳（実年齢６０歳）をキープしてます

下記に掲載されている投稿済みの記事と重複しますが

上半身細め　　下半身肉付き良し　　

上半身豊か目　下半身細め

上下とも　細め

上下とも　豊か目

概ね４タイプに体型を分けるとすると、それぞれの方は　

腕で測る体組成計と　乗って足裏で測る体組成計では　異なる体脂肪率　体内年齢が出ます

人は魔法の鏡に褒められたいものなので、ご自分にとって都合の良いマシンを選べば良いと思います

良い数値を維持するために頑張れるなら　それで良いと考えています

ただ　大事なのは　推移を見守ること

良い目の数値にしても　悪い目の数値にしても　それが右肩上がりなのか　右肩下がりなのか

それを意識することこそが　本分だと思うんです

あと　どうしても書いておきたいことがあります

それは

多くの体組成計が表示する　筋肉量について

体組成計は　体内に残っている大便を　筋肉と認識します

便が体内にあり　その分体重が多めの朝は　筋肉質だと判定し　体脂肪率が下がります

便がスッキリと出た　体調の良い朝は　筋肉が減ったと判定し　体脂肪率が増えます

ここはご自分の心が感じる体調とすり合わせつつ理解しておかないとダメだと思ってます

単3乾電池４本仕様です。

電池を投入後に各種設定を行いますが、現在日付時刻の他に正しい体重量を測定するために地域コードを入力する必要があります。

自転している地球上に置かれる体重計は、少なからず遠心力の影響を受けるので、赤道に近い沖縄地域と北海道で、正１キロの計測値に差がでるのだとか。

オムロンは茨城県付近を境に以北・以南の簡単な分類です。

筐体手前側面にパワースイッチがあるので、つま先で軽くタッチして起動します。

次に毎日計測する個人の身長・年齢・性別を入力します。

４人分がプリセットできますので、1〜4番のスイッチで管理します。

それ以外の者はゲストを選択して、前述の個人データを入力して計測します。

一般的に体組成計は、計測時の条件によって算出される数値に大きな差が出ます。

就寝前・起床してすぐ・飲食前後・入浴後・１日の間で2〜3割程度の変異があります。

激しい運動後にも正確な数値が出ないと言われます。

しか〜し。

ジョギン後に浴びたシャワー直後、就寝前など、四季を通じて着衣量に差が少ない同じ条件下で

計測を続けるなら、たとえそれが「正確な数値が期待できない」状況でも「良い」と考えます。

体組成計がプリントアウトする紙を役所に提出するわけではありません。

虚偽報告だと罪に問われる心配はありません。

自分の体が出す数値の推移を理解することが健康維持への近道だと思います。

ある朝の体重　66キロ

体脂肪率は18％　下部にあるグラフィック表示で　内臓脂肪と皮下脂肪の割合が出ます。

これを信じるなら内臓脂肪レベルはミニマムで皮下脂肪が標準前後だということです。

本人の見た目に準拠しております。

喉仏が小さく、体毛（髭を含む）が薄い、女性ホルモン多め　だと思います。

筋骨格率　33.2％　標準の下位に属する数値です。　やはり男性的ではありませぬな。

基礎代謝量　1557kcal　じっとしててもこれくらのカロリーは消費するらしい。

当てにならんけど〜

一回り以上下の体年齢だと出ると、お世辞でも嬉しいものよ。

BMI22.3　はど真ん中標準値　でも　参考値に過ぎません

このあと比較資料を提出しますがタニタ製の体組成計で知らされる数値、傾向とは異なる数値が出ております。

また従来の体重計に近い構造の（載るだけで足裏センサーのみで計測する）体脂肪計が出す数値と

ハンディタイプ（握るだけで掌センサーのみで計測する）体脂肪計との数値には驚くほどの乖離があります。

自分調べですが

大和撫子に多い（多かった）二の腕は華奢なのに下半身は充実している体型の方が

体重計タイプで計測すると体脂肪率は高く表示され　ハンディタイプだと少なく表示されます。

下半身が細身で上半身がたっぷりとしている米国型体型の方は全く逆に表示されるようです。

見たままです。

足裏と掌部にセンサーを持つ体組成計なら、一応はその平均値に近いものが算出されるようです。

因みに私は米国型体型なんで

体重計体脂肪計では13％前後が算出され、ハンディタイプだと22％前後が出ます。

両手両足タイプで17〜20％が算出されるので　まぁ　こんなものかな？　と納得してます。

どのタイプを使うにしても、使用開始日から増えるのか減るのか？　それとも維持してるのか？

そこに注目して使うなら、どれでも良さそうな気がしてます。

ただ、体年齢などは少なめに表示されると、使い続けようかな、、、って思いますよね。

簡単な操作で

前日・7日前・30日前・90日前のデータを簡単に呼び出して推移を見ることが出来ます。

7日前

30日前

90日前

90日前はお正月の不摂生が残っていたように見えますね。　

気温が低いと自然に体脂肪も増える傾向にあります。

その後、暑い日が続いて自然に体重が減少している様子も伺えます。

これは時々利用するスポーツジム備え付けの体組成計の数値　タニタ製です。

筋肉量の評価や体脂肪率を見ると愛用中のオムロン製が出す数値と変わりません。

しかし内臓脂肪レベルがやや過剰と評価されているのが気になります。

これは赤十字が運営している献血ルームに備わる

やはりタニタ製の体組成計が出すデータです。

よく見ると

やはり内臓脂肪レベルがやや高めだと表示されています。

しか〜し体内年齢が30歳というお世辞にも程がある高評価。

思うに　体内年齢を低めに出して「お上手を言いつつ」

内臓脂肪レベルが高いので気をつけてね〜　と注意喚起。

これで献血ルームへのリピーター率を高めつつ　より健康的な食生活を促し

より良い血液を得ようと云う魂胆では？　と疑っております。

そんなことないかな？　いや　ありそうでは？　

献血ルーム備え付けのタニタ製体組成計が、ロン毛・ピアスのチャラ男君にしか見えません。