1個5000円するが40000時間で10年使えるならば安い!
東芝の家庭用のLED電球が一般売りされたのが2009年7月15日。
ニュースで「TOSHIBA E-CORE LEL-AW6N/2」を見て凄く興味を持ちました。
一個、5000円くらいだったはず。
でも4万時間の長寿命。電源を入れた瞬間から明るい。
ON・OFFに強い。消費電力も一個あたりわずか6.9w。それでいて565ルーメンもある!
こんな記事を見ていたのが、ちょうどマンション購入の時期。
マンションを買ったのが、2009年7月1日。
併せて購入したリビングの照明は6灯シーリングファンのBAE4604FRを2つ。
そのほか、玄関の天井照明に1個、キッチンの天井照明に2個必要で15個の電球を買う必要があった。
蛍光灯タイプでもいいんだけど、せっかくの新居に引っ越すタイミングなのでLEDにしてみた。
それに天井のシーリングに付けたら電球交換するのが大変なのでメンテナンスフリーは惹かれた。
思い切ってヨドバシカメラに15個予約して発売日に買いました。15個で8万くらいしたかな。
実際買ってみて思ったのは明るさは申し分ない。
※6灯シーリングに付けてるので数がそもそも多いですけど。。。
ただ、発熱が大きい。密閉空間で使えない。
あとは価格が高い。(当時1個5460円×15個=81,900円もした…)
価格がネックですが、一度設置してしまえば交換不要は非常に快適だと思います。
565ルーメンと当時の市販品で最も明るかった
基本的な仕様は下記となります。
発売日:2009年7月15日
重さ:140g ※ボディが放熱対策でアルミのせいで重たい
口金:E26
全光束:565ルーメン ※当時の市販品で最も明るかった
消費電力:6.9 W
密閉器具:非対応
寿命:40,000 h
光源色:白色相当
寸法外径:60 mm
寸法全長:109 mm
グローブ種別:乳白
LED電球になる前は、明るさはワット数表記でした。
しかし、LED電球が出始めた頃は、LEDに交換すると下方向しか照らさないので暗くなるなどが多かったなどの意見があり、日本電球工業会がルールを設定し、業界としてLED電球の明るさの性能を直接表す光の量、全光束の単位である“ルーメン(lm)”という表記になったとか。
下記の記事がわかりやすいです。
■LED電球の明るさの単位「ルーメン」はどうやって測る? (家電ウォッチ)
ちなみにココやココに分解された方がいらっしゃって、力を入れて左右どちらかへ捻ると開くそうです。
4カ所の爪部分が接着されてるようです。
なお、LEDモジュールは日亜化学工業株式会社の白色LEDが7個搭載されています。
10年以上経過したぞ
2009年7月15日に購入したLEDライト。
購入から10年以上経ちました。めっちゃ元気です。
日々見てるから気づかないけど、もしかしたら若干暗くなってるのかなぁとも思って、累計点灯時間の少ない玄関に設置した1個をリビングのと交換したけどあまり明るさも差が無い感じがする。
ホントLED電球は良いですね。。
お薦めです。
電球交換の手間から逃げられるのは地味にメリットです。
やっぱり安定してるなぁと思ったので最近蛍光灯をLEDに置き換えました。
そして思うのは初めて買ったLEDの「TOSHIBA E-CORE LEL-AW6N/2」はヒートシンク部分がめちゃくちゃ厚くて放熱の必要性を感じるデザイン。重さも140gもあります。
対して今の機種はすっきり小型・軽量。50g程度になっています。
しかも、価格も安くなり風呂場などの密閉空間でも使えるようになった模様。
色々と変わってるんでしょうねぇ。
パソコン部屋と寝室のLEDライト
ルーフバルコニーのLEDライト
玄関のLEDライト
廊下の3つと洗面所1つのLEDライトは人感タイプ
子供部屋は暖色タイプ
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購入金額
5,460円
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購入日
2009年07月15日
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購入場所
ヨドバシカメラ
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