購入の決め手となったのは次のポイントです。
・録画ができる
・必要に応じて録画容量を追加できる(HDDを追加可能)
・録画した番組を家庭内ネットワークで視聴できる
・家庭内ネットワークに保存してある動画などが視聴できる
(DLNAクライアントになる)
・スポーツなどの動きが速い映像に強い
・コントラストがはっきりしている
・音質が(比較的)良い
・リモコンが使いやすい
※これらの特徴は2010年モデルであるXP05シリーズにも引き継がれています
録画可能なテレビは当時、REGZAなどもあったのですが、価格とネットワーク関連の機能に魅力を感じてWoooにしました。
別の部屋にあるPCで作業をしながら、録画した番組をチェックできたらと思っていたのですが、録画テレビでそれが可能なのは当時Woooだけでした。(DTCP-IPサーバ機能。)2010年8月現在でもWoooだけだと思われます。
(2010年秋冬モデルにおいて、ソニーのBRAVIAでDTCP-IPサーバ機能搭載モデルが発表されました。)
当時はブルーレイレコーダの上位機種などをのぞき、DTCP-IPサーバ機能を搭載したモデルはなく、非常に魅力的な機能でした。実際、バラエティ番組など、ながら見をするのに適した番組では、別部屋にあるPCで番組を視聴しています。
また、録画機能においても、今見ている番組を録画したい場合、「録画」ボタンを2度押しすれば番組の最後まで録画して終了してくれるという機能なども搭載しています。こうした使い勝手に配慮した機能やリモコンのインターフェースになっており、とてもいい買い物をしたなと感じています。
■DTCP-IP配信について
録画した番組をPCで見るには「DTCP-IPクライアント(プレーヤー)」と呼ばれるソフトが必要になります。(DiXiM Digital TVなど。)これらは現在のところ数千円の有料ソフトしかないようなのですが、これがあるだけでWoooの活用範囲が大きく広がります。Woooユーザーには大変お奨めです。
■エージングについて
プラズマテレビの場合、ブラウン管テレビと同様、画面の焼きつきが起こる可能性があります。これを防ぐには静止画像を長時間表示しないようにするなどに気をつけ、最初の数百時間は輝度を抑えて視聴するなどの対策を採ればよいと言われています。
しかし、PCやゲームの同じ画像を長時間表示させるのでなければ、それほど神経質になる必要はないと思います。
我が家では標準設定で視聴しつつ、時々ホワイトバックの画面を表示させ、色むらができていないかチェックしてみるくらいでした。少しムラがでているように感じたときは、しばらくホワイトバックの画面を表示させてムラをとったりしていましたが、最近はほとんどムラができるようなことはおきていません。
-
購入金額
160,000円
-
購入日
2009年10月頃
-
購入場所
池袋
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。