いろいろググッた結果、12Vと5Vの両方が出ているACアダプターなら使えそうでしたので、HDDをUSBに接続するためのACアダプターを購入しました。それと、マルツパーツでZL5081-4Pという4P電源コネクタも購入しました。(1セット150円でした)
分解し電源部と電源コードを取り出し、電源と本体をつないでいる電源コードを引っ張り出し、ちょんぎります。4本ケーブルが出ています(赤12V,黒GND,黒GND,橙5V)ので、ケーブルを剥いて、カシメ器具でコネクターを圧着し、順番を間違えずにナイロンコネクターにセットして出来上がりです。
写真では、色がわかりにくいので、順番を書くと、
コネクター(メス)の台形になっている側を上にし、右からケーブルを入れるならば、
上:赤
2:黒
3:黒
下:橙(普通は黄色?)
うちのGLANTANKは3年前にSATA化(玄人志向のSATAD-IDEを2つ、HDDはWDの緑1Tを使ってます。)していますが、起動の際2回に1回はコケていました。今回のACアダプター化により電流が安定したみたいで、コケることはなくきちんと起動してくれるようになりました。
電源修理にかこつけて、2T×2に拡張しようかとも思いましたが、セットアップが面倒なのでやめてしまいました。
あとは、だいぶFANがうるさかったので、FANの掃除をしたら静かになりました。
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購入金額
25,000円
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購入日
2006年05月頃
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購入場所
ヨドバシカメラ
Vossさん
2011/08/10
この発想は無かったなー・・・・このへんの容量のACアダプタ、単体で買うほうが高いですよね。
今度、ACアダプタ必要になったら真似させてもらいます(笑)
ekaitiさん
2011/08/20
Schrödingers Katzeさん
2012/12/08
変換用のドングルが加算されて電圧足りないとかそんな状態だったのでしょうかね。
代替パーツ、昔はあったのですけど、売り切れて単体では手に入れにくいですし。
ACアダプタにしてしまえば、熱源をひとつ外に出せるというメリットもある…のですが、工作するときには電源容量には注意が必要かもしれないですね。
SATA化は、入る変換基板がどれだろうとか、そもそも使えるのか?ってあたりで、挫折しそうです。HDDと同じ厚さなら大丈夫のはずですが、後ろもそんなに余裕があるわけでもないですし。