温度が設定値よりも低い場合は、ファンは停止しています。
背面のロータリースイッチを操作することにより、ファンをずっと停止させることもできますし、回転スタート温度を50~80゜Cで設定可能です。その名が示すとおり、ステルスですね。
AUTOに設定すれば常時回転します。回転時の回転数は、温度に応じて自動制御されます。
AUTOに設定しても十分に静かなので、そうしています。
その反面、冷却能力を確保するため、背面にはヒートシンクのフィンが40mmほど突出しています。しかもこのフィンの角にはバリがあるため、取り扱いに注意を要します。
フィンの根本には通気口が設けられており、ケース内の空気は、通気口から排出される際に、フィンとの間で熱交換が生ずるという冷却設計です。ケース内の気圧をケース外よりも高く維持できれば、ファンを常時停止させることも可能かも知れません。
450Wの出力で少し不安ですが、今のところ5台のHDDを駆動しCPUにそれなりの負荷をかけても、電力不足による不具合は生じていません。
購入当時としては派手な外観ですので、カラーコーディネートが難しいですね。意外と今風の青色LEDとはマッチするかも知れません。
-
購入金額
14,480円
-
購入日
2004年頃
-
購入場所
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。