まず、コレが何かっつーと、GPSロガーです。
GPSロガーは、自分のいる位置(緯度経度、高度、時間)情報をGPSから取得してログとして残していくものです。
このログ情報をカメラでの写真撮影時間と、照合して、写真に位置情報を埋め込むことができます。
また、USB接続でナビソフトのGPSセンサーとしても使えるそうです(コレは未検証)。
では、レビューを。
昨年、仕事で上海万博に行くときに、楽しそうと思って購入しました。
購入して、そのまま上海へ。早速電源を入れてみたけど、使い方が正直わからんw
ということで、上海でのログ取りには失敗してしまいましたが、
使い方を習熟し、それ以降、自分のデジイチと一緒に持って歩くようにしています。
こんなホルダーをつけてベルトループに引っかけてます。
【■俺の使い方■】
1.電源入れてベルトループへ引っかけます。
2.ひたすらカメラをもって引きずり回します。
2.5.車で移動するときは、付属のシガーソケット→USBの電源供給が便利
※電池入れてなくても差しっぱなしで自動ログ取得にしておくと、ACC電源供給時のみログをとってくれます(電源OFF状態でも強制的に電源が入りますw)。
3.付属のユーティリティで写真にGPS情報を埋め込みます(Windows)
4.iPhotoで写真をまとめて取り込み、地図表示もできて一括管理(Mac)
って感じです。
何でMacに持って行くかというと、我が家の写真はすべてMac管理だからです。
Windowsでも気の利いた画像管理ソフトがあると思いますが、Faceなどのデータベースを作り込んでしまったので、移行が面倒でMac管理しています。
【■ユーティリティソフト■】
インストール後にシリアルナンバーの入力があります。
GoogleMAPのAPI使ってるだけな感じなので、ソフト自体はフリーソフトでもいいんでないの?って感じのソフトです。
車で窓際においてログをとると、非常にいい感じでログが取得できます。
ビルが多いような、お街を徒歩で闊歩すると、若干頼りないログです。
【■電池のモチ■】
だいたい7~8時間は持つと思います。その設定
・オートログ
・5秒おきのログ取得(1,5,10,15,30,60,120秒の設定が可能です)
・電池はエネループ
【■評価というか感想■】
写真を撮ってその位置情報がわかるというのは、とても思い出を整理するのに役立ちます。
自然の中での写真撮影のログ取りや、外国を含め観光旅行にはいい相棒になりそうです。
これをPCにつなげてMappleとかでナビにもなるというので、車中の電源を考慮しなければ、かなりすてきなお買い物という代物になると思います。
あと、「何これ」って聞かれたときに説明すると、すごくデジモノに詳しい人だと思われて気持ちいいです♪
Bluetooth対応ですが、電池がもったいなくて使っていない(PCに取り込むときはUSBのBusPowerで電池入れずともOK)ので、緑の方でもよかったかもしれないです。
##気になってます##
IOデータさんの旅レコが、まんまコレですが、機能やファームに違いはあるのでしょうか?
また管理ツールもIOデータさんが作った別物なのでしょうか?
もし管理ツールがもっと使いやすくて、ファームウェア入れ替えたら使えるとか???
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購入金額
7,980円
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購入日
2010年08月10日
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購入場所
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