一般的にコンセントと計測したい機器の間に挟んで、通る電流などを測定する。
cybercatは機能的には最低限のCUSTOM エコキーパー EC-03
は所持しているのだが、こいつも持っている.....つか、プレミアムレビュー
に使おうとこれを先に落札したのだが、相手がストアで現品がなく、〆切に間に合わない可能性があったので、最低限の安物を追加で掴んだ、というのが真相。
従って、我が家にはワットチェッカーが2個あった。
一般的に常用するものでもないし、前述の安物で事は足りるので、そちらをメインに使ってきたのだが、このまま腐らせるのももったいないし、どうせならと新居にはまだ販売用ケースに入ったままのこちらを持参した。
前述の「エコキーパー」がその名の通りエコつまり経済的な面(料金)に注力した表示内容で
・使用時間
・積算電気料金
・1時間当たりの電気料金
・瞬時電力量(W)
・積算電力量(kWh)
・CO2排出量(kg・CO2)
しか表示できないのに対して、さすが定番の「ワットチェッカー」表示項目が多彩。
・実効電圧(V)
・実効電流(A)
・有効電力(W)
・皮相電力(VA)
・周波数(Hz)
・力率(P.F.)
・累計料金
・年換算料金
・月換算料金
・週換算料金
・日換算料金
・1時間当たりの料金
・総電力量(kWh)
・通算通電時間
・総CO2量(kg・CO2)
と電流、電圧なども計測でき、高機能。発売元サンワサプライのワットチェッカー/モニター系ラインアップでもスマホ連動など付加価値をつけたものを除けば最上位に当たる。
使いやすくて多機能、さすがベストセラーといえるものだが、強いて言うなら難点が3つ。まず大きい。多機能とのバーターかもしれないがコンセントが本体中央に近いあたりの直出しで幅も大きいので、これを挿してしまうと周りのコンセント口が使えない。つぎにはアース付きの3P対応でないこと。
なぜか他社も含めて消費電力測定計って3P対応なの見たことないンだけれど、これもそう。レイアウト的には十分対応できる形状なので、何とかしてもらいたかったところ。
あとひとつは物理的なON/OFFスイッチを備えていないところ「ここから測定開始したい」という時は待機電力など流れる中の「リセット」ではなくてON/OFFスイッチで「ここから流し始める..」という方が良いケースがあるので。
でも機能的にはほぼ充分だと思います。
サンワサプライ商品紹介ページ
-
購入金額
5,450円
-
購入日
2011年07月26日
-
購入場所
Yahoo!オークション
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。