COOPゲーム。
プレイヤーは4人の”生存者”となって、用意された4つの広大なキャンペーンマップを銃器片手に走り抜けます。
敵となるゾンビ=感染者は、謎のウイルスによって凶暴化した暴徒となっており、
主人公たちを見つけると全速力で追いかけてくる様はまるで、映画 ランド・オブ・ザ・デッド (LAND OF THE DEAD)や、24日後(24週後)を彷彿とさせます。
また同梱されるオンライン対戦モードでは、生存者4人、特殊感染者4人のチームに分かれ
キャンペーンマップで死闘を繰り広げることになります。
特殊感染者はプレイヤー側で行けないような死角から、主人公側を攻撃することもでき、
トリッキーな動きを楽しめます。
このゲームの最大の魅力はなんといってもチームの連携が重要だというところです。
COOPでよくありがちなのが、強いプレイヤーが1人でどんどん先に進んで行ってしまい、
他の協力プレイヤーがおいてけぼりをくらって、結局全滅に追い込まれるというパターンですが、
本作では協力プレイ(COOP)に重点が置かれています。
たとえば敵となる特殊感染者は、どれもプレイヤーが1人で対処しようとすると、
1度攻撃をくらっただけで、死ぬまでダメージが与えられ続けます。
これを防ぐには、他のプレイヤーが攻撃をくらったプレイヤーを救助する必要があるのです。
また、体力が0になるとすぐ死ぬわけではなく、重症扱いで地面に倒れるのですが、
これにも他のプレイヤーは抱えて起こす必要があります。
このように、L4Dはチームの和を保つ事が大事で、自分さえ強ければいい、自分は好き勝手にやりたい、という人には向いていません。そこがネックといえば、そのとおりですが…面白さにもつながっていると思います。
また残念な点として、キャンペーンマップの少なさがあげられます。
1キャンペーンで5マップ、合計20マップ+サバイバルモードが標準で収録されており、
さらにユーザー制作マップもプレイできるので、筆者個人としては少なさを感じないのですが……。
2009年秋にはLeft for Dead2も発売されますので、そちらも期待ですね。
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購入金額
7,329円
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購入日
2009年09月08日
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購入場所
drugmaniaさん
2009/09/08
1作目は買い時を逃したので。。
GTX285の3-wayが泣いてます。。
s3zm4rさん
2010/04/05