Class6に対応していますので、書き込みで6MB/s(48Mbps)以上の速度が保証されている製品となります。
ニコン D40用の記録媒体として購入しました。
今ではPhotoFastの16GB DualChannel SDHCにその座を譲り、外出時のバックアップ用メモリとして使用しています。
ニコン D40での記録可能な枚数は下記の通りです。
※初期化したTS4GSDHC6をD40に装着し、表示された記録可能枚数。解像度はLサイズ(3008×2000)
RAW:529
FINE:1.1K(約1,100枚)
NORML:2.1K(約2,100枚)
BASIC:4K(約4,000枚)
RAW&BASIC:468
最もよく使うLサイズ/FINEの設定では1,000枚以上の撮影が可能ですので、これ1枚あれば大抵の場合用が済みます。
とはいえ、1枚の記録メディアにあまりにも多くの画像を保存してしまうと、プリントの際に選ぶのが大変ですので、ある程度撮影したらPCにフォルダ名を付けて整理していますので、実際には200枚程度しか記録しないことがほとんどです。
CrystalDiskMarkとHD Tuneを使ってメディアの速度を測定してみました。
CrystalDiskMarkは、シーケンシャルリード17MB/s、ライト10MB/sでClass6の6MB/sを軽く上回っています。
単純計算ですので誤差はありますが、Lサイズ/FINE設定では1枚が約2MB程度ですので、0.2秒程度で記録できる計算ですから、記録するのに待たされることもなく、ストレスを感じることはありません。
ランダム512Kはリードは17MB/s出ていますが、ライトは1.7MB/sとリードに対して1/10に落ち込んでいます。とはいえ、用途から考えてもデジカメの場合はシーケンシャルアクセスがほとんどかと思いますので、ランダムアクセスについては特に重要では無いかと思います。
容量としても4GBもあれば一般的な使い方であれば足りなくなることはあまりないと思われます。
動画を撮る場合はもう少し容量の大きなメディアが良いこともありますが、「写真で使うのがほとんどで、たまに動画」程度の使い方であれば、十分でしょう。
-
購入金額
980円
-
購入日
2008年頃
-
購入場所
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。