レビューメディア「ジグソー」

Wolfdaleコアの懐かしいC2Dの低価格モデル

 

懐かしいLGA775用のデュアルコアCPU”Intel Core 2 Duo E7500”です。

ジャンク品として販売されていたの見かけたので捕獲しました。

 

 

●Intel Core 2 Duo E7500

Wolfdaleコアを採用したCore 2 Duoの低価格モデル。

コストパフォーマンスと高いOC耐性で人気でした。

 

入手した固体はS-specが初期の”SLB9Z”のためVTには対応していませんでした。

 

<主なスペック>

・製造プロセス:45nm

・コア数:2

・実クロック:2.93 GHz

・FSB:1066 MHz

・L2 cache:3MB

・TDP:65W

 

 

●感想

当時はOCするならCore 2 Duo E7200あたりの低倍率なモデルが理想のため倍率の高めなCore 2 Duo E7500は微妙ですが、OCに対応していないPCのアップグレードパスとしては悪くない選択肢だったと思います。

 

動作確認もとれたので最近入手した日本HP MediaSmart Server EX490(元はシングルコアのCeleron 450)に取りつける予定でいたのですが、別の余っていたCPUを使用してしまったので用途がなくなってしまいました。とりあえずはCPUコレクション行きということで(^-^;

  • 購入金額

    324円

  • 購入日

    2015年11月頃

  • 購入場所

13人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (2)

  • ふっけんさん

    2015/11/07

    45nmのCore2も安くなりましたよね。
    捨値で売られていたり、友人から押し付けられたCeleronPCのアップグレードにも使えますねw まだ、Windows10でも普通に使えるレベルですし。
  • Sheltieさん

    2015/11/07

    ●ふっけん さんへ
    Core iシリーズが世代を重ねたおかげでしょうか。実用レベルの性能を持つCPUがこの価格ですから良い時代になりましたね。

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