どうやらケーブル長等が通常のEA-380とは異なるようだ。まあ登録増やすのもアレなので通常のEA-380扱いってことで。
確かに電源から数センチのところにSATAあるのは専用っぽい(写真3枚目)。それ以外は特に問題ない長さなので、電源下方配置等で24pinが離れていない限り大丈夫。
今回はこのへんてこケースのためにストレート排気の電源が欲しかったので購入。アウトレット未使用で1780円、送料代引き手数料込みでも3000円を切る。白箱入りで固定ネジ4本と3pin電源ケーブルが付属。
ストレート排気なのでファンは8cm。12cmファン電源と比べると静音性で不利な筈だが、十分静か。CPUクーラーやVGA次第ではそちらのほうがうるさくなるレベル。
さすがに静音性をウリにした12cmファン電源と比べるとキツそうだが。
せっかく80PLUS認証なのだから消費電力も測ってみましょう。
但し比較対象は予備として転がっていた5年前の400W電源「SILENT KING-5 LW-6400H-5」。5000円クラスの当時としては比較的廉価なモデル。
テストPCはCore2DuoE8400とGT220のシンプルな構成。計測はいつものワットモニター。
LW-6400H-5 アイドル:85W/Prime95:137W
EA-380SF アイドル:80W/Prime95:129W
スタンダートといえど80PLUS認証、5W~8W以上、しっかり差が出ております。比較的消費電力が大人しい構成だったけど、実測150Wクラスの構成なら更に差が出そう。
以前同じように古い5年前の1万円クラス電源と80PLUS BRONZE認証TP-550を比べたのだけど、その時は負荷時でも5W差だったので、やはり廉価電源こそいまどきの80PLUS電源に置き換える価値があるということでしょうかね。
現在は無難な容量と80PLUSスタンダート認証、ストレート排気で地べたに置きやすい等の理由で何かと消費電力計測の基準にしている。
更に補充で別のストレート電源購入したので、今後はカンペキにテスト用電源になりそうです。
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購入金額
1,780円
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購入日
2011年07月20日
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購入場所
リンクスアウトレット
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