手持ちのOpteronも、実は似たような理由で500円になっていました。
実用性のある製品の場合、もうちょっと高いですが…
このCPUも、その一つ。当時はうちにあるもので最高だったジャンクのCore2ノートに搭載予定でした。
が、当時の私は知らなかったのです。
このCPUが、チップセットの未対応で、CPUが使用不可能であることを…
まあ、実際には動作するはずもなく、調べて分かったことなのですが。
そして、それを忘れ去った私は、持ち運び用のノートPCで同じ体験を２度することになります。
その話は今のところはおいておいて…
このCPUは、FSBが1066MhzのCPUです。チップセット的には45系のチップセットに対応していないとと使えません。
今の段階ですと、大体2008年～2009年あたりのノートからが交換対象になるのではないかと思います。
ただ、残念なことに、このCPUはP8000番台では最下位の製品。CPUの故障がない限り、基本的にはこれに交換はないのが現状。
この世代を積んでいるCPUは、上位機種のP8600やT9300が多かった、というのが私の記憶なので。
今はこれを買った時とは違い、ノートのCore2のCPUも中古であればかなり安めに手に入りますので、動作確認以外に用途は全くない状態。
２世代も前になっているんですね、もう…
このP8000、P9000番台は、デスクトップ用に直すとSが語尾につくモデルと同じようなものですので。
ただ、10WのTDPが、冷却を左右することになるのは私が実証済みですので…
Pの型番、扱いやすいのが一番のウリですから、少しでも消費電力を減らしつつ、性能をそこまで削りたくない方にはお勧めになります。
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購入金額
3,980円
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購入日
2011年03月頃
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購入場所
じゃんぱら
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