主な用途は動画のエンコード、HDのソースをMPEG4に変換しています。
画像1
以前はQ9550を使用していました。M/B、メモリ容量は変わっていますが、同じソースを同じ条件で処理した場合だいたい30%程処理時間が短くなりました。2passで処理しているので実時間より長い時間かかってますが1passにすればHDでも実時間より短い時間で処理が可能かと思われます。
画像2
x28で運用中のOC設定。電圧をもう少し上げるとx29でも動くのですが冷却が追いつかなくなってしまうので現状はこのあたりが限界です。別途記述しているメモリがそれなりに安定してはいるもののOCには耐えない状態なのでBCLKの変更は行っていません。
画像3
画像1の時とは異なるソースになりますがコピーを10本用意し並列処理をした場合にどのように処理時間が推移するか調べてみました。基本的にはすべて最小化して処理を進めるようにしていましたが一部設定をミスってアクティブにしてしまい処理時間が大幅に短くなってしまいましたorz
処理ソフトにはTMPGEncを使用しています。
ソフトがCPUをうまく使っていますが処理時間が処理本数に比例して綺麗に増加しています。物理コア数を超えたところから急激に処理時間が伸びるようなこともなく、上手にHTを使っているように見受けられます。
コストはそれなりにしましたがそれに見合った楽しみと効果をもたらしてくれました。万人向けてはないですが動画処理する方にはおすすめしたいCPUです。
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購入金額
99,000円
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購入日
2008年11月22日
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購入場所
PC DEPOT
Yorkfieldさん
2010/04/23
Yorkfieldさん
2010/04/23
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2010/04/23
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