2010年08月16日
「遠い道のりの方が燃える!」
・・・なんて事はありませんっ。
先週発表いたしました本企画「電車PCプロジェクト 出発進行!!」ですが、あまりにも馬鹿馬鹿しすぎてどこも取り上げてくれるはずが無いと思っていたところ、予想に反して各メディアさまに大きくご紹介を頂く事が出来ました。
この場を借りて深く御礼申し上げます!
そしてなによりも電車が好き、いや、ちょっとだけでも電車が好き、あるいは、電車好きじゃないけど、なんとなく・・・。という皆様がたのお力によって、予想を上回る数のサポートを頂戴することが出来ております〜!
本当にありがとうございますっ!!
もしかしたら、1週間で中止になるかと思っていただけに、なんだかあらためてやる気がわいて来ている今日この頃です。
先週発表いたしました本企画「電車PCプロジェクト 出発進行!!」ですが、あまりにも馬鹿馬鹿しすぎてどこも取り上げてくれるはずが無いと思っていたところ、予想に反して各メディアさまに大きくご紹介を頂く事が出来ました。
この場を借りて深く御礼申し上げます!
そしてなによりも電車が好き、いや、ちょっとだけでも電車が好き、あるいは、電車好きじゃないけど、なんとなく・・・。という皆様がたのお力によって、予想を上回る数のサポートを頂戴することが出来ております〜!
本当にありがとうございますっ!!
もしかしたら、1週間で中止になるかと思っていただけに、なんだかあらためてやる気がわいて来ている今日この頃です。
さて、とはいえ。やっぱり立ちはだかる1000台の壁。
まずは、アスキーさんの記事にもございましたように、リンクスインターナショナルさんにお願いできる最低ロットは1000台。
かる〜い気持ちで「いやー、1000台くらいの注文集めちゃいますよっっ」と大きく風呂敷を広げてみたものの、いったい1台幾らなら良いのだと、あらためて重要な事を見つめ直している今日この頃です。
だいたいこのベースになっているケースが、ほにゃらら円と考えてと、その他に必要なのは塗装やら、シールやら、電飾やら、もろもろ・・・。
足し算すら忘れたくなる話に加えて、最後にはその1台あたりの価格に1000を掛け算しないといけないとは!難しすぎて全く解りませんって、言いたいところです。
ちなみにリンクスインターナショナルさんで行われたアスキーさんを交えての打ち合わせでもモチロン、販売価格の話題にはなるわけです。
目の前に置かれたこの電車PC、材料費と手間賃ともろもろを足し算したらと、誰しもが明言を避けざるを得ない金額がうっすら見えている中、勇敢な(いや、あくまでドライに)リンクスインターナショナルさんからの一言に、テーブルはさらに暗い雰囲気になるわけです。
「もし、1万円で出せたらイイですねー、ウチの売れ線もそんなもんですし、でもまぁ、現実無理でしょうねー。」
ですよ!ですです!1万円だったら超最高!「お客様、1台5万円です〜」とか言っても絶対に1台も売れないだろうし。
「だって、これJRの認可取らないと全然駄目でしょ」
はっ!?認可?!認可って、なに?なんか薬事法とかで聞いたことあるけど、電車でもいるわけ?!
それってJRさんにもお金払うって事っすよね?!それって幾らなのっ!?
でも、当然ですよね。当たり前ですよね。
いままでNゲージ買ってきた自分が知らないはずはない、あの費用。つまりはライセンス費用。
がーん。それって、やっぱり払うんですよねー。はい。払いますよ。払います。
(というか、そもそもこんなふざけた企画にJRさんからOKが出るのかっ!?)
と、いうことで、現在必要と考えられる材料や費用はこんなものかと、一応忘れないためにも書き留めます。
これはもう絶対譲れない部分なのです。なぜならそもそもこの電車PCをアスキーさんが作ったきっかけとなったのが、このケースの持っている正面両脇のアールの付き方!お話を伺うとこの曲線を見た瞬間に重なったのが、583系の持っている究極美とも表現できるあのアールだそうな。そこまで聞いてしまうと、絶対にこの筐体以外のチョイスはなし!
暗闇に煌々と浮かび上がる優美なヘッドマークの輝き!これだけは絶対に譲れません!
なんだかこれ以外にもいろいろと費用が掛かりそうな予感もしますが、そんな思いには今のところ蓋をしておくことにします。
とりあえず解っていることは、今のところこの電車PCはどうやら少なくとも急行「前途多難」行きだという事だけです。
そんなこのプロジェクトですが(ですので)引き続き皆様のサポートを、心からお待ち申し上げておりますっ!
まずは、アスキーさんの記事にもございましたように、リンクスインターナショナルさんにお願いできる最低ロットは1000台。
かる〜い気持ちで「いやー、1000台くらいの注文集めちゃいますよっっ」と大きく風呂敷を広げてみたものの、いったい1台幾らなら良いのだと、あらためて重要な事を見つめ直している今日この頃です。
だいたいこのベースになっているケースが、ほにゃらら円と考えてと、その他に必要なのは塗装やら、シールやら、電飾やら、もろもろ・・・。
足し算すら忘れたくなる話に加えて、最後にはその1台あたりの価格に1000を掛け算しないといけないとは!難しすぎて全く解りませんって、言いたいところです。
ちなみにリンクスインターナショナルさんで行われたアスキーさんを交えての打ち合わせでもモチロン、販売価格の話題にはなるわけです。
目の前に置かれたこの電車PC、材料費と手間賃ともろもろを足し算したらと、誰しもが明言を避けざるを得ない金額がうっすら見えている中、勇敢な(いや、あくまでドライに)リンクスインターナショナルさんからの一言に、テーブルはさらに暗い雰囲気になるわけです。
「もし、1万円で出せたらイイですねー、ウチの売れ線もそんなもんですし、でもまぁ、現実無理でしょうねー。」
ですよ!ですです!1万円だったら超最高!「お客様、1台5万円です〜」とか言っても絶対に1台も売れないだろうし。
「だって、これJRの認可取らないと全然駄目でしょ」
はっ!?認可?!認可って、なに?なんか薬事法とかで聞いたことあるけど、電車でもいるわけ?!
それってJRさんにもお金払うって事っすよね?!それって幾らなのっ!?
でも、当然ですよね。当たり前ですよね。
いままでNゲージ買ってきた自分が知らないはずはない、あの費用。つまりはライセンス費用。
がーん。それって、やっぱり払うんですよねー。はい。払いますよ。払います。
(というか、そもそもこんなふざけた企画にJRさんからOKが出るのかっ!?)
と、いうことで、現在必要と考えられる材料や費用はこんなものかと、一応忘れないためにも書き留めます。
ベースとなる筐体
これはもう絶対譲れない部分なのです。なぜならそもそもこの電車PCをアスキーさんが作ったきっかけとなったのが、このケースの持っている正面両脇のアールの付き方!お話を伺うとこの曲線を見た瞬間に重なったのが、583系の持っている究極美とも表現できるあのアールだそうな。そこまで聞いてしまうと、絶対にこの筐体以外のチョイスはなし!
電飾、スイッチ関係
もはや秋葉原のパーツ屋さんに助けてもらうしかない!(あるいは・・・電飾安く売ってくださる奇特なお方いませんか・・・?)と、いう部分です。一番こだわりたいのは、ヘッドマークの裏側に並列配置されたLEDパネル。暗闇に煌々と浮かび上がる優美なヘッドマークの輝き!これだけは絶対に譲れません!
塗装
みなさんおなじみの、クリーム1号に青色15号!定番過ぎる国鉄色。これってスプレー缶で買うのと、業者さんでお願いするのだと値段的にはきっと安くなると思いますが、ホントにどれだけ安くなるのか全く持って不明。シール
今回の試作機は塗装とシールの組み合わせで、583系テイストを再現してる訳ですが、やっぱり量産となるとここも大量生産になります。ケース加工
どなたか・・・ボランティアで1000個、穴開けたり、穴埋めたり、スイッチとか電飾とか設置したい人いないでしょうかー?ケース塗装
いまなら1000個!自由に塗装出来ますよ!色は限られてますが。シール貼り付け
1ミリの狂いもなく、1000枚(たぶんそれ以上)シール貼りたい方募集中です。JRさんからの「電車PC許して進ぜよう!」費用
JRさんの偉い方!もしもご覧になっていたらお願いですから是非「一発OK!」してください・・・「これダメ」とか言わないでください・・・あと、格安で・・・。なんだかこれ以外にもいろいろと費用が掛かりそうな予感もしますが、そんな思いには今のところ蓋をしておくことにします。
とりあえず解っていることは、今のところこの電車PCはどうやら少なくとも急行「前途多難」行きだという事だけです。
そんなこのプロジェクトですが(ですので)引き続き皆様のサポートを、心からお待ち申し上げておりますっ!