レビューメディア「ジグソー」

最速の名は伊達じゃないぜ!? 圧倒的処理力で皆を魅了するあいつがやってきた!

Intel様、zigsow様、Asus様、この度は「インテル(R) Core(TM) i7-2700K ジグソー速攻レビュー」の方に選んで頂きありがとうございます。

今回紹介させて頂くのはintel sandy bridge-D内では最高ランクの位置づけにある【intel i7-2700k】となっております。

内蔵グラフィックは【Intel HD Graphics 3000】簡単なゲームや動画ぐらいなら余裕で動くと評判のシロモノです。
コア数は【4】スレッド数は【8】となっています。
クロック数は【3.5Ghz】そして、sandyシリーズと言えばこれ!【インテル® ターボ・ブースト・テクノロジー】
重い処理をする時などに自動的に【3.9Ghz】までクロック数を上げてくれます。

L3キャッシュの方は【8MB】になっております。
また【K】と言う名称が付いている通り、倍率フリーになっており簡単にOCが出来ます。
対応したマザーボードチップ<H67・Z68>と使えばOCが可能です。

では実際に写真を見ながら説明させて頂きます。


【第一章 開封】
と、言う事でめでたく家に色々やってきました!
【色々やってきた!】
【色々やってきた!】

ではまずintel i7-2700kを見てみましょう・・・!
【リテール品になります】
【リテール品になります】

内容物は説明書、CPU本体、リテールクーラーになります、い、意外とリテールクーラーが小さいですね、でも恐らくこちらのCPUを買う人はリテールクーラーを使わないのではと。
【内容物】
【内容物】



【第二章 組み立てよう!】
※第二章は今回のレビュー対象物全部同じ内容になっておりますので、他のレビューを先に読んだ方は飛ばしてください。

使用したパーツはこちら
ケース


電源


メモリー


CPU


CPUファン

マザーボード


SSD




この様なパーツで組んでいきたいと思います。
【CPUの取り付け方】
では、まず最初にマザーボードの方を箱から開封して、安定した場所に置きます。
そして、【マザーボードにCPUを取り付けます】。 ロックが掛かっておりますが、数字の通りに外せば綺麗に外れます。
① 【ロックの外し方】
① 【ロックの外し方】

①ロックバーを右にずらします。
②バー自体を上の方向にずらします。
③カバーがかかっているので外してCPUを設置します。
次に、カバーを外した後に【CPUを設置します】、取り付け方は簡単でカバーを外した部分に置くだけです!簡単! 但し、収める方向は決まっているので気をつけてください。
【CPU】
【CPU】

取り付けた後は先程の【①】の手順と逆にして蓋を締めます。
【取り付け後】
【取り付け後】

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【メモリーの取り付け】
続いて、【メモリー】の方をつけていきたいと思います。
【② メモリーを取り付けよう!】
【② メモリーを取り付けよう!】

今回準備したメモリーは二枚です。 因みにこちらのマザーボード<ASUS® P8Z68-V PRO/GEN3>
の方はDDR3スロットが4スロットあり、更に合計32Gまで対応しております。
【メモリーの刺し方】
【メモリーの刺し方】

①ロックしているので左部分の白いロックを左に押し外します。
②メモリーを本体に装着します、片一方はロックが外れなかったので少し挿すのにコツが要ります
③メモリーを下に押しながら先ほど外したロックを戻します、するとスロットにはまります。
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【CPUクーラーの取り付け】
まずはCPUクーラーを取り付ける前にCPU自体にグリスを塗ります。
【CPUグリス】
【CPUグリス】

今回はリテールクーラーを利用しないので、ちゃんとCPUにグリスを付けなければいけません。
※【リテールクーラーを使用する場合はこちらの手順はパスして構いません、そのまま取り付けてください。】
グリスに関しては各種塗り方がございますが【① CPUのど真ん中にグリスを置く】か【② CPUの上にグリスを塗り、薄く広げる】のどちらかの方法グリスを付けます。
【グリス取り付け後】
【グリス取り付け後】

自分は②番の方法を使いました、大体この様に乗れば大丈夫です。

次にCPUクーラーの方を取り付けていきたいと思います。
今回はリテールクーラーを使用しないで【峰2】を用いて取り付けたいと思います。
【CPUクーラー 峰2】
【CPUクーラー 峰2】

こちらのクーラーの取り付け方はまず、マザーボードにバックプレートを取り付けて、その後ネジで固定します。細かい手順は省略させて貰います。
【CPUクーラー取り付け後】
【CPUクーラー取り付け後】

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【本体に設置】
先ほどの手順でCPUクーラーをつけたマザーボードをケース本体に収納します。
【ケースに取り付け】
【ケースに取り付け】

続いてケースに電源を取り付けます
この時に同時に光学式ドライブ(CDドライブ、DVD、Blu-ray...etc)も本体に取り付けておきます。
【電源を取り付けました】
【電源を取り付けました】

そして、今回のレビュー対象の【インテル® SSD 510 120GB】を取り付けたいと思います。
SSDは2.5inchなのでHDDと同じ所には収納できません。
【SSD】
【SSD】

なので、今回は付属に付いてきたマウンターを使いたいと思います。
マウンタにSSDをおいて裏からネジを止めます。
【ネジで固定します】
【ネジで固定します】

そして、ケースに収納します。
ここまでできたら設置自体は終わりです。
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続いて配線をしていきます。
【マザーボード配線】
【マザーボード配線】

こちらのマザーボードはSATA6G×4、またUSB3.0対応と言うのが素晴らしいですね・・・
最悪、赤色の部分だけでも配線しておけば動くのは動きます。

【SATA6G,3G】 主にHDD、SSD、光学式ドライブ
【24pin】     マザーボードに電源を供給します
【4pin×2】   補助電源と呼ばれるものです、よく見落としがちになるので気をつけてください

次にこちらの部分
【HDDLED、POWERなど…】
【HDDLED、POWERなど…】

にHDDLED,POWERなどを取り付けていくのですが何と・・・!
【秘密兵器!】
【秘密兵器!】

こちらのマザーボードにはこの様に配線しやすいように延長部分があります、とてもわかりやすくてありがたいですね・・・ASUS恐るべし。

全ての配線を終えたらこの様になります、配線は少し汚いですが・・・
【完成後】
【完成後】

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そして、電源を入れます。 
【起動中・・・】
【起動中・・・】

OSは先程インストールしておきましたのでwindowsが起動しました
【見慣れた青い画面・・・!】
【見慣れた青い画面・・・!】


と、言う事で一応はこれで起動まではしました。
次はマザーボードに付属のCDを使って各種ドライバーを入れていきます。
ドライバーのインストールを終えるとこれでやっとPCが使えるようになります、これで組み立てを終わりとさせて頂きます。


【第三章 i7-2700kの力とは どの様なものなのか・・・】
続いてこちらの処理力の方を見ていきたいと思います、まずはわかりやすい所から

【windows エクスペリエンスインデックス】
以前まで使っていたマシンと今回新しく組んだマシンで見ていきたいと思います。
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【旧】
CPU      intel core2 E8400 3.00Ghz
マザー    IPM41
HDD    HITACHI 500GB 0S02600
SSD    なし
メモリー    DDR2-800 mushkin eb2-6400-555-2GS 2GB × 2枚
グラフィック  Radeon HD 5670
電源 不明、400W

【旧 エクスペリエンスインデックス】
【旧 エクスペリエンスインデックス】

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【新】
CPU      intel corei7-2700k 3.50Ghz (TB3.90Ghz)
マザー    ASUS P8Z68-V PRO/GEN3
HDD    なし
SSD    intel 510 120GB
メモリー    DDR3-1333 シー・エフ・デー販売 Elixir デスクトップ用メモリ 4GB x 2枚
グラフィック  Intel HD Graphics 3000
電源 EA-650-GREEN

【新 エクスペリエンスインデックス】
【新 エクスペリエンスインデックス】

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簡単に比較をして見ました。

【コンポーネート】        【旧】     【新】
プロセッサー          6.5  →  7.7  
メモリー(RAM)         6.5  →  7.7
グラフィックス           6.7  →  6.3
ゲーム用グラフィックス      6.7  →  6.3
プライマリ ハード ディスク    5.9  →  7.8

まず大きく【プロセッサ(CPU)】の方が上がっておりますね、ここまで上がるとは驚きですね【1.2】程上昇しました
その次に【メモリー(RAW)】、こちらは純粋に容量が上がったのでそれに連れて上がった感じですね【1.2】程上昇しました。
続いて【グラフィック】、CPU内蔵のグラフィックス処理でよくぞここまで頑張ってると言うべきですね、触った感じだと3Dのネトゲでも結構さくさくと動きました。 流石にグラフィックボードのミドルレンジには勝てないですが・・・【0.4】下落しました。
そして一番大きく変わったのがこちら【プライマリ ハード ディスク】HDD→SSDの違いが明確に出ておりますね【1.9】の大幅上昇です!

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【数値化して比べてみた】

最初、TERAの方を使ってスコアを図ろうと思ったのですが、数値化しにくいので変更させて頂きます申し訳ありません。
という訳でまずはFF14のベンチマークを使って比較してみましょう。
【旧】
【旧】

【新】
【新】

うむむ、流石にここでは大きく差が出てしまいましたね、恐らく新の方でもグラフィックボードを挿せば旧のスコアを軽く超えるとは思います。
よくぞCPU単体だけでここまで奮闘することが出来ました。

Super π 3355万桁で比べると差は圧倒的でしたね。
【旧】 000時間09分20秒
【新】 000時間17分42秒
と大体2倍ぐらいの速度ですね、早い早い。

続いてPhotoshop CS5.1にてRAWファイルを読み込んだ時のCPUの負荷を見て見ましょう。
【E8400】


【2700K】


このように負荷のかかり方が全然違いますね、E8400ではファイル読み込み時に70近くまで行き、ファイルを展開するときには100%を記録しております。
それに比べて2700kの方は負荷がかかっても40%を超えないと流石と言った所ですね。
また、フィルターをかける時に更に大きな差も出ました、シェイプボカシを最大にかけた時にプレビュー画像が表示されるまでに大体3倍近くの時間がかかりました。

【最後に】
実際に使って見ての感想ですが、CPUの処理だけで見たらもうこれ以上の物はいらない、と言うよりすでにオーバースペック気味と言った所でしたね。

ただグラフィック処理の方はまだまだこれからの進展が大いに期待出来ると言った所でしょうか。
その点に関してはivybridgeでintelが何処まで上げてこれるかが楽しみですね。

インテル® ターボ・ブースト・テクノロジーに関してもかなりの負担をかける時にはぐいぐいと押し上げて来る感じでした、全く持ってイライラを感じる事が無く楽しく作業が出来ます。
正に最強と言う名に相応しいCPUですね・・・!

長くなりましたがこれでintel i7-2700kのレビューを終わらせて頂きたいと思います、最後まで読んで下さり誠にありがとうございました。
また、レビューの機会をくださったzigsow様、各会社様ありがとうございました。

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