このような機会を与えて下さり、深く感謝を申し上げます。
初めてのプレミアムレビューとなり至らぬ所もあるかと思いますが、
精一杯努めさせていただきますので、よろしくお願いします。
「インテル SSD 311 20GB」は、
「インテル スマート・レスポンス・テクノロジー(SRT)」に最適化された高速SSDです。
初代SSD 80GBである「SSDSA2MH080G1GC」と比較しながら、
「インテル SSD 311 20GB」を見ていきましょう
Intel SSD 311(SSDSA2VP020G201)
34nmプロセスSLC NANDフラッシュを使用した
Smart Response(SSD Caching)に特化したSSD
容量:20GB
インターフェース:S-ATA 3.0Gbps
表側(初代SSD 80GB モデルとの比較)
左側:SSDSA2VP020G201、右側:SSDSA2MH080G1GC
裏側(初代SSD 80GB モデルとの比較)
左側:SSDSA2VP020G201、右側:SSDSA2MH080G1GC
今回、Intel SSD 311と組み合わせるハードディスクは、
HGST/日立グローバルストレージテクノロジーズ
Deskstar 7K2000 2TB (HDS722020ALA330)
容量:2TB
インターフェイス:Serial ATA II
回転数:7200rpm
キャッシュ容量:32MB
ベンチマークテスト結果を確認していきます。
(1) HDD単体のスピード
(2) SSD単体のスピード(SLC方式のNAND型フラッシュメモリ)
(3) SSD単体のスピード(MLC方式のNAND型フラッシュメモリ)
SSDには、SLCとMLCがあります。
現在SSDやUSBメモリーなどのほとんどがMLCとなっています。
ベンチマークテストでも、シーケンシャルライト以外は、ほぼ同格のようです。
(6.0Gbps対応の最新では、性能は逆転するでしょう)
一般に、SLCはMLCと比較すると、高速性、耐久性、省電力性に優れます。
「インテル スマート・レスポンス・テクノロジー(SRT)」を使用することで、
HDDのキャッシュとして利用しますので、読み書くを頻繁に行う必要性が生じます。
耐久性をもっとも重視されので、SLCである「インテル SSD 311 20GB」は、
「インテル スマート・レスポンス・テクノロジー(SRT)」に最適なSSDと考えます。
その理由はこちらです。
関連レビューです。
以上
退会したユーザーさん
2011/09/13
インテル スマート・レスポンス・テクノロジーで、どんな風にこのSSDが活用されるか、レビューが楽しみですぞ!!!
(^0^/
はるななさん
2011/09/13
テストは一通り完了して、執筆中です。
思った以上に大変ですね。
kenさん
2011/09/14
これを使用すると、何処までISRTで性能を伸ばすのか
気になる所ですね。
はるななさん
2011/09/15
マザーボードのレビューでテストを行っています。
ねおさん
2011/09/15
はるななさん
2011/09/20
20GBと言う容量に何か意味があるような気がします。