まずは届いた箱！！

最初にみて思ったのが、

「考えていたものよりでかい！！」

ということ。NUC系のものは他にも持っているのだが、高さのある箱を見ると思っていたよりでかく見えた。

しかし、小さい！！

なんだこの小ささは！！と思えるくらい小さい！！それに、薄い！！このなかにメーカー製の高級ノートPC張りのCPU、メモリ、SSDが載っているとは・・・技術の進歩を感じる。

それでは、今回のテーマを達成するための構成パーツを紹介！！

★ベースキット

○本NUCキット　Intel　NUC5i5RYK

カタログスペックは他の人があげていると信じて、特段載せませんが、私が特に注目していたのが、M.2　PCIeでの接続ができるというところ。そこで私が用意したのが次のSSDだ！

★ストレージ

○Samsung　SM951　MZVPV256HDGL

やはりシーケンシャルが２０００MB/ｓがでるというのは魅力的であり、M.2接続での性能を遺憾なく発揮してもらうなら、このSSDしかない！とおもい、レビュー選出された週の休みに買ってきてました！！

ただし。。。。。。！！！！

ただしですよ・・・・

NUC5i5RYKではMZVPV256HDGLのフルスペックは出ない模様・・・<http://pssection9.com/archives/nuc5i5ryk-nuc5i3rrk.html>

こちらの記事でも書かれていますが、最大帯域幅1600MB/sとなっているので、2000MB/ｓはもちろんでない・・・実際でない・・・

  だけどランダムアクセスの性能は結構出ています！！よかったよかった。

 装着！！順番がおかしい

まあ、いい。そこにロマンがあったからいいんだ！！

実際、使っていて快適に使用できています。

★メモリ

○SanMax　SMD-N16G28CP-16KL-D（PC3L-12800 ８GB CL11 x2（合計16GB））

この場を借りて、ご報告になりますが、レビュー応募時に私はメモリを８GBで応募したのですが、、、メモリが、、、安くて、、、１６GBを買ってしまいました！！。（パソコンショップアークさんなんでだよ！！安いよ！！買うお|дﾟ)！！ありがとうございます( ;∀;)）

※すいません。もしレビューとして問題あるようでしたら、連絡をお願いします。

 装着！！

★OS

○Microsoft　Windows10

実際はWindows8.1 Pro 64bit版をインストール　→　Windows10 Pro 64bit版にアップグレード後にクリーンインストールしています。特段Windows8.1を使うつもりがなかったため、使用感を感じる暇はありませんでした。

結論として、導入難度は無いといっていいと感じています。むしろ、NUCを買うような人たちって自作PCになんだかんだでかかわってそうだし、その中でNUCはメモリさして、SSDさして蓋するだけで

よくって、外付けDVDドライブ、またはUSBにOSのインストーラくらい持っていて、（持ってない場合は買ってくる必要があることはわかるだろうし・・・）あとは、それらを挿してインスコ待つだけって、すっごく簡単。ホンこの前Skylakeで自作したときは6時間くらい格闘していたが、NUCなら、インスコ含めて2時間ってところでした。（アップグレード＋クリーンインストール含めて）というかOSインストールが一番時間がかかっているんですけどね・・・

Windows8.1をインスコして・・・

Windows10にアップグレード！！

その後Windows10をクリーンインストール！！（写真撮り忘れ！！　|дﾟ)オイ）

最後に評価が５でないのは、以下の理由から

①値段がする（高い）

ゲーム環境を作れ！！とことだったので、もろもろの購入からがゲーム環境の構築って感じだったので、それを含めるとやっぱり割高。今回のものを考えると大体10マソ（それはお前がSM951やメモリ１６GBなんて使おうとしているからだよ！！）くらい！！

これだと、ちょっとためらいますよね・・・でも！！ゲーム環境を構築するんなら、よいものつかいたかったんで！！！本体にお金かかんないなら買っちゃえ！！です！！

②ディスプレイケーブルが少し特殊

ミニHDMIやミニディスプレイポートのケーブルを買わないとディスプレイにつなげられないのが痛い！！というか、ミニHDMIケーブルって買うときに本当に大丈夫か不安になった。（世の中のUSBとかはmicro端子が多く、HDMIにもmicroがあったりとでmicroでなくて大丈夫なのか不安でした。）

ここも結論から行きますと、メインPC要らなくね！？

って状態になりました。

※これは私が普段「艦これ」「ニコニコ動画」「ネットサーフィン」くらいしかしないためであ　　

　り、個人の感想になります。

私は、NUC系だとCeleron N3150が載っているBeeBoxを持っていますが、Chromeで検索しながら艦これをするとCPU100％に張り付きになり、艦これの音声がかなりゆっくり再生されたりと、不満でいっぱいでした。（あまり声を大きくして言いたくはありませんが...）

いつでもぬるぬるってわけにはいかないですが、CPU内臓のグラフィックであっても十分に動いていて別段カクツクわけでもなく。もうこれでよくね！？って思いました。

さらに待機電力が少ないってことは、常時電源をONにしていてもお財布に痛くない！！艦これをしている人限定の感覚カモしれませんが、朝起きたときにスリープから復帰して遠征任務を達成できると日中に仕事に行く提督としてはありがたいことです。（自作のデスクトップPCでもスリープはできると思いますが、よくスリープできない、とか設定によっては、とかあって私にとってデスクトップPCはスリープさせるものではなかったのです。）

ゲームしながらネットブラウジングするくらいわけないので、これにも助かっています。

私にとって、NUC5i5RYKはメインPCの役割を完全に喰っていった・・・「省スペース」、「省エネ」、「提督にやさしい」といいことずくめ。

次は、本格的なオフラインゲームであるメタルギアをやってみたいと思います。

Steamから配信されているMETAL GEAR SOLID V GROUND ZEROの起動と少し動作させてみました。

今回使用したディスプレイはLG社から発売されている４Kディスプレイ、27MU67-Bを用いて４K環境でゲームプレイができるかみていきたいと思います。

NUC5i5RYKのディスプレイ出力はHDMI1.4aとDP1.2があるので、両方で比較していきます。

 ①起動時間

起動時間については、アイコンをダブルクリックして、PRESS BUTTONが出るまで。

HDMI　：2分01秒951

DP　　 ：1分58秒994

ぶっちゃけて言いますと、単純にHDMIのときに押すのが遅かっただけであり、誤差。違いは出ませんでした。ディスプレイ出力で、HDMI1.4aだと４Kではリフレッシュレートが30Hzということもあり、起動でも差が出るかなーと思っていたけど、そこでの差はなかった。正直リフレッシュレートが60HzのほうがCPUに負担がかかるかな？と思っていたけど、違い無し。

あとで、見ていたのですが、CPUの張り付き方は、40％くらいのようでした。（見たのはQUITした後のCPU使用率であり、実際に起動中の時はもっとかかっているかもしれません。 

②ヌルヌル感はどうか

HDMI

DP

動画を見ていただけたらわかると思いますが、どちらもゲームをする観点でいけばストレスを感じる結果となりました。正直ゲームしたいと思えないです。やはり、GPU性能を顕著に使うようなゲームでは、性能が足りない（ぶっちゃけ当たり前だが・・・）。DPがあったので、期待できるのではないか！？と思っていただけに、残念。ライトなブラウザゲームであれば問題ないという結論でした。

ただ、リフレッシュレートが30HzのHDMI1.4aとリフレッシュレートが60HzのDP1.2の違いははっきりわかり、最近リフレッシュレートが高いゲーミングディスプレイが各メーカからでているのも頷けるなぁと思った次第。

可もなく、不可もなく。ある意味優等生だが、ヘビーにゲームをやりたい！！って用途には合わないなあという結論。2.5インチドライブも載せれないので、多くのゲームを1台でっというには、M.2ドライブのSSDがそこまで安くないし、容量を取りにくいことも考えると、ちょっと薦めにくい。

ただ、私の利用内容が基本艦これであり、常時電源をつけておいても良いかなぁと思える消費電力であり、省スペースであることから、置き場所に困らない点から4.0を付けたい。本当にブラウザゲームであれば、不自由なさ過ぎて、1日メインPCをつけない時もある。それくらい使える。

メタルギアについても、４Kでやらなければもう少しましだと思うし・・・

一旦レビューはここまでとさせてください。

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