12/12 ファーストインプレッション 公開
12/20 追記
今回はインテル(R) NUC キット NUC5i5RYKを使用してゲームとPC環境がどのように変わるのかをレビューしていきます。
私は普段大型のPCばかり触っているので小型のNUCを初めて触る為、ワクワクドキドキしております!
コネクターの種類がいっぱいありますので海外でも使用可能!!
③使用するパーツの紹介
OS:Windows10 (Windows8.1をインストール→Windows10にバージョンアップ)
メモリ:ライデントDDR3L PC3-12800 8GB 2枚(TS1600KWSH-16GK)
ストレージ:Samsung SM951-NVMe M.2 SSD
液晶モニター:メイン BenQ XL2420TE サブ BenQ XL2411Tを使用
キーボード・マウス:Logicool社製を使用
小型なのに十分なスペック
これだけのスペックが詰まってるので、まるで宝石箱みたいですね!
+ドライバー2本あれば十分!!
それでは組み立ててみます。
①本体を裏にしてネジ×4箇所を外します。ドライバー +2を使用
③SSDを挿す込む為にネジを外して(ドライバーサイズ+1を使用)
メモリと同じ要領でM.2 SSDを差し込みます。
④蓋を戻してネジを締めなおせば組み立て完了です!
(所要時間5分)
⑤最後にUSBなり外付けDVDなりでOSをインストールしてやれば完成です!
細かい設定も可能。付いてるコネクタは使いましょう!!
あれ?IGPUのターボレートが変更できるみたい!
時間を見つけてOCしてみます。
壊れるかも知れないのでレビュー完了後に行いまうす!!
インテル(R) NUC キット NUC5i5RYKにはM.2端子×1個が付いています。
型番末尾がKではなくHを購入した場合は2.5インチドライブを使用可能です。
末尾がKにも基盤を見てみると分かるのですがSATA(青コネクタ)がついています。
基盤は一緒なんだなぁ~て事で使えるか試してみました!
SATAケーブルで接続してSATA用電源を外部からひっぱて来て電源ON!
BIOS画面で確認すると!!!!
ちゃんとドライブを認識してる~!OSも入れれました。
M.2 SSDのバックアップとかに使えますしデータの転送もめちゃくちゃ早く出来ました。
オープン状態じゃ無いと使えないですが使える事を知っているともしもの時に対処しやすいですね!
もしもの時はお試しください。
課題レビュー① 実際にゲームをやってみた!!
準備が完了したところでゲームを行いたいと思います
今回チョイスしたのは『SW-バトルフロント』(以下,SW)と『バトルフィールド4』(以下,BF4)をチョイスしました。SWは要求スペック高すぎな最新ゲームをプレイできるのか?
BF4はどこまでヌルヌル動くのかを検証しました。
まずはSWのプレイ動画です。
動画① ビデオクオリティー【最高】
動画② ビデオクオリティー【高】
動画③ ビデオクオリティー【中】
動画④ ビデオクオリティー【低】
①の最高設定ではフレームレートは6~7と画面カクカクで実用的ではないですね。
②の高設定ではFPSが7~8と最高設定より1上がりました!これまた実用的ではないですね。
③の中設定ではプレイ10前後ですがこれまた長時間のプレイは厳しいですね!!
④の低設定でヌルヌルとは行きませんでしたがゲームをプレイする上では問題にならないくらい
スムーズに動いてくれています!これは良いですね☆
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続いてBF4です。
BF4では普段ゲーム専用機でヌルヌル動かす為の設定でプレイします。(写真①)
参考に最高設定ものせて起きますw
写真①
動画① ビデオ設定【カスタム】
動画② ビデオ設定【最高】
カスタム設定ではフレームレートが15~20位とFPSゲームでは少し物足りないかなと思える部分もありますが、普通にプレイするには満足できる滑らかさでした!
最高設定は...まぁ、元々負荷が高すぎますからね。
課題レビュー②デュアルモニターでゲームと動画を同時に楽しむ!
まずはデュアルモニターで動かす前にどこ間での画質なら快適に動くのかを検証してみました。
まずは4Kのそうが再生です。
CPUの使用量を見てもらえれば分かるように100%のフル負荷がかかってしまっています。
動きもカクカクしてしまっているので、4Kを動かすのは厳しいかな?と思います。
次に1440Pです
CPUの使用率は90%~100%とこれも描写が細かいところではカクカク動いてしまいます。
次に1080Pです
これなかなか!!
動画も滑らかに動いていますし、CPUの使用量も70%前後なのでいけるかな?!
ということでインテル(R) NUC キット NUC5i5RYKに
Mini DisplayPortとMini HDMIの両方にケーブルを差し込み、デュアルモニターにします!
設定はいらないので、ただ挿すだけです!
動画は先ほどと同じ動画(1080P)を使用してゲームはドラクエXのベンチマーク(720P)を動かしてみました。
快適とまでは行かないもののスムーズに動いてくれています!
4K動画でも実践してみましたがゲームベンチうまく動いてくれないなどCPUの処理能力の限界を感じてしまいました。
しかし4Kの動画じたいまだまだ普及手前ですし、フルHDが見れてさらにゲームが出来るのであればスペースを考えても満足できるレベルだと私は思いました。
課題レビュー③(ビフォー・アフター)インテル(R) NUC5i5RYKでディスク周りはどう変わる?
現在モニター2個にPC3台を接続している為、PC環境が色々なケーブルでグチャグチャな状態です。
普段からPCの検証などを行うので、ケーブルは綺麗に収納しても1ヶ月と持たずにグチャグチャになってしまいまうす。
その状態が下の写真です(はずかし~)
いかん、汚すぎる””ということで今回はNUCの活用方法として提案したいのが
インテル(R) NUC キット NUC5i5RYKを使用してケーブルを極力無くすこ事にチャレンジしてみました!
①まずはリモートディスクトップ設定を行いNUCを全てのPCにつなげれるように設定します。
②その後、他のPCはLANと電源ケーブルを除く全てのケーブルを抜いて部屋の隅っこに追いやります!!
③後はインテル(R) NUC キット NUC5i5RYKをセットして完成です!
※部屋の隅に置いたら電源が着けれないと思われるかも知れませんが、
そんなときはこれ!!
リモートスイッチを用意してやることで態々電源を入れる為に立ち上がらなくても良くなります!
完成したPC環境がこちらです。
以前と比べモニターから伸びるケーブルがかなりへり
こんなに広かったんだと思えるほどディスクを有効に使えるようになりました!
アフター
まだ少し余分なケーブルが残っていますが今後ケーブの収納方法等を検討してさらに簡素化したいと考えています。
さらに現在はクロームのリモートディスクトップを使用している為、ダイレクトXを使用したゲームをプレイできない状態ですの、リモートソフトを色々と活用してもっともっと快適な環境が構築できるように検証を行っていきたいと思います。
車に乗せてみた!
車を修理に出している為、戻り次第26日までにアップします。
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