今回のレビューは『ROCCAT Kone Pure Military & ROCCAT Sense ~ ゲーミングマウス&マウスパッド ~』レビューアー選出によるものです。
今回、モニターさせて頂くのは嵐の海をイメージした「ナバルストーム」カラーになります。
開封の儀
箱から既に高級感が漂っています。
この箱は磁石が付いており、扉を開けるような開封方法で面白いと感じました。
触った感じ
私はこれまでに色々な他社製ゲーミングマウスを使ってきたのですが、どのマウスよりも機能性、安定性、持ちやすさに優れており私的に至高のマウスとなりました。
なにより、マウスがサラサラしており握り心地がとても良いです。
マウスの重さが90gという事で他社のゲーミングデバイスに比べ比較的軽く、軽く動かす事が出来ます。
ROCCAT社のゲーミングマウスは一度も使用したことがありませんし、購入した事も無かったのですがやはりお値段分使いやすさは格別ですね。
色々なゲームで使ってみた
このレビューを書くまでの1週間ほど、色々なゲームでこのマウスを使用させて頂きました。
プレイしたタイトルをいくつか挙げると、Osu!,BF3,BF4,Minecraft,Tropico 3等です。
FPSから音ゲー、シュミレーションゲーム、ギャルゲーもプレイしました。
結果として、このマウスのお陰でゲームが一層捗るようになりました。
作りがしっかりしており多少乱暴に扱った程度では壊れそうにもありませんし、なにより表面がサラサラしてるのでゲームの長時間プレイによる手汗でもベタベタせずとても衛生的です。
マウスの形状,大きさが自分の手と丁度フィットし、手に負担を掛けにくく最適なAIMを続ける事ができ、更にマウスのクリック感も軽くて気に入ってます。
使ってみた動画
動きの激しいFPSゲームの中で、私がハマっているBorderlands2をプレイした際の動画です。
マウスパッドには同社から出されているROCCAT Senseを使用しました。
マップや敵の音を聞いて、どこに敵がいるのか把握しその方向へ素早くAIMし敵を倒す。
このマウスはこのような動きの激しい動作にとても優秀で、どんなゲームにも対応できると思います。 また、ROCCAT Senseの滑りやすさ&止めやすさもあって、自分のゲームプレイがとても上手くなったように感じました(゚∀゚ )
War Thunder
今回、レビュワー選別の際に「可能であれば「War Thunder」でプレイしてみてください。」
とあったので、プレイしたいと思います。
公式サイトはここ→http://warthunder.com/
サイトからDOWNLOAD GAMEのボタンをクリックしてゲームクライアントをダウンロードした後、インストールからのゲームダウンロードが始まります。
以下ゲーム概要(Wikiより抜粋
BIRDSofSTEEL(邦題 蒼の英雄 Birds of Steel)を世に送り出したGaijin entertainment社製MOフライトコンバットゲーム。}
第一次大戦の複葉機から第二次大戦~朝鮮戦争時の戦闘機、爆撃機を駆って世界中のライバル達と協力プレイや対戦が楽しめます。
アメリカ、ドイツ、ソ連、イギリス、日本から約200機の軍用機が参戦。
さらにアップデートで機体が追加予定。
初期は複葉機などの第一次大戦から抜け出してきたような可愛らしい戦闘機ですが、Researchと国ごとのランクを上げることで有名な零戦やF6F、Bf109などの大戦主力機、さらにはMig15やF-86に代表される戦後ジェット戦闘機にも乗ること出来るようになります。
2012年11月に空軍オープンβが開始され
2013年12月に陸軍オープンβが開始された。
2015年に海軍実装予定。
基本無料プレイ可能。
簡単に説明すると、エースコンバットのようなゲームに戦車(タンク)要素が含まれているオンライン対戦ゲームです。
プレイする為には会員登録が必要です。 これもオープンID(Googleアカウント、facebookアカウント)で登録可能なので楽に出来ました。
基本料金無料のゲームにそこまで期待はしていなかったのですが、テクスチャもリアルで操作性も良し、音やエフェクトも綺麗で全体的にクオリティが高く、最近の無料ゲーはここまで来たのかと驚きました(;´Д`)
メニュー画面やチュートリアルも英語で書かれていますが、画面の指示に従えばすぐに操作方法を覚えられます。
早速マルチプレイをしましたが、人もそこそこ多く経験値,階級、ゲーム内通貨や課金によって装備を強くする事ができ、やり込めます。
操作もそこまで難しいという訳でなく、慣れれば自分の思い通りに戦闘機や戦車を動かす事ができ、ゲーム初心者でも楽しめるのではないかと思います。
アップデートもちょくちょくあるみたいなので、日本語化に期待ですね。
5000DPI
実際にドライバを使い5000DPIに変更し、使ってみました。
感度が良すぎてマウスカーソルがすぐ何処かへ行ってしまいます笑
参考までに私のデスクトップの端から端までを何cmで移動できるか、を試してみました。
私はモニター環境は左から1280*1024,1920*1080,900*1440の3枚構成であり、合わせて横の解像度は4100になります。
わずか3.3cmで3画面モニタの端から端までカーソルを移動できてしまいます。
恐ろしいセンシを感じて性能の素晴らしさに感動しましたが、果たしてこれを使いこなす事の出来る人間は存在するのか....
ドライバが見やすい!
ここからROCCAT(TM) Kone Pure Militaryの公式ドライバをダウンロードする事ができます。
http://www.roccat.org/Support/Gaming-Mice/Kone-Pure-Military/
詳しいインストール方法等は他の方がレビューされてるので割愛します。
ドライバメイン画面はシンプルでタブで設定項目が分けられていて非常に分かりやすいです。
メイン画面は、左上からセンシ、ホイール回転時の速度、チルト速度、ダブルクリック速度、DPI、の5つが設定できます。
驚いたのが、色々なゲームやツールのマクロ設定が最初から登録されている事です。
いくつか私のプレイしているタイトルもあり、わざわざ登録しなくても良いのでとても便利です。
ちなみに、私はキー設定を今ハマっているmetro last lightというゲーム用にカスタマイズしており、近接格闘(Vキー)にはサイドボタン、サブ武器(投げナイフやグレネード)はEASY-SHIFT+左クリックに割り当てています。
敵に気づかれてはいけないステルスゲームでは、キー操作を少し誤れば袋叩きにあってしまいます。 特に格闘やサブ武器はVキーやNキー等押し間違えやすい箇所に設定されているので、ドライバやマウスの機能を使うことにより押し間違いが格段に減ると思います。
まとめ
サイドボタンやドライバ等によって色々な事が可能になるゲーミングマウス。
ドライバのボタンセッティングやマクロ設定により、ゲームやツールの使用が快適になり、ゲームをしない人にもオススメできるマウスです。 形状も人間の手にフィットし長時間の使用にも疲れが出にくいです、その為ゲームだけでなくネットブラウジング等も捗ります。
この度はレビュワーに選んでいただきありがとうございます。
ZIGSOW関係者の方にこの場をお借りして御礼を申し上げます。
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