ROCCAT™ Senseは40cm x28cmとかなり大きなマウスパッドです。
机にスペースがある人は大きなマウスパッドを使った方がいいと
よく言われますが本当にそうなのか確かめてみたいと思います。
まずパッケージから見ていきます。
このような棒状のパッケージに入って売られているようです。
マウスパッドの質感がわかるように手で触れるサンプルが箱の横についています。
触ってみるとわかりますが表面はすべすべです。
ネオプレーンコーティングでマウスの抵抗を大幅に減らすことに成功しているようです。
裏面はゴム張りになっています。
微細なパターンがモールドされていて机をがっちりグリップします。
では開封します。
丸めて持ち運べるのが布製マウスパッドの良い所です。
広げてみます。
緑がまぶしいです。「コモチャージ」というデザインです。
RoccatのマウスKone Pure Militaryとお揃いのミリタリーっぽい色のデザインです。
一緒に使うととてもよい感じです。
他にも青くて海っぽいデザインの「ナバルストーム」と
薄茶色で砂漠っぽいデザインの「デザートストライク」というデザインがあります。
好みに合わせて購入するのが良いと思います。
私は部屋を白、黒、青、茶に統一しているので緑はどうかなと思いましたが観葉植物があるので緑の「コモチャージ」もそれなりに部屋に合う感じでした。
大きなマウスパッドは面積が大きいので色は大事ですね。
SteelSeries Qck miniと比べてみる
マウスパッドの性能といえばまず「大きさ」が考えられます。
面積が大きいとそれだけでマウスを上げて下ろすという動作が少なくなり、
ゲームをするうえでかなり有利になります。
「どれくらい滑るか?」「マウスのセンサーがしっかり表面をとらえるかどうか?」「マウスパッドのずれが起きないか?」などもあると思いますので手もちのマウスパッドSteelSeries Qck miniと比べてみたいと思います。
まず大きさですがROCCAT™ Senseのほうが二倍ほど大きいのがわかります。
正直そんなに使い心地が変わるものではないだろうと思っていましたが
広いとそれだけでマウスさばきに差が出ます。
広いのは良いと聞いていましたが実際使ってみないとわからないものですね。
思っていたよりかなり良いです。
「マウスがどれくらい滑るか?」についてですがROCCAT™ SenseはSteelSeries Qck miniに比べて少し滑ります。表面のネオプレーンの手触りはすべすべだったので滑るかなぁと思いましたが、使ってみて思ったよりさらに滑りました。マウスのDPIを下げて対応したほうがいいかもしれません。表面は汚れには強そうでウェットティッシュなどで拭いてやるだけで汚れは落ちそうです。
SteelSeries Qck miniは汚れた場合は洗剤でごしごし洗っていたので同じ布製マウスパッドでもかなり違う感じです。SteelSeries Qck miniの表面は布っぽい感じです。
「マウスのセンサーがしっかり表面をとらえるかどうか?」についてはカーソルの飛びもみられないし互角だと思います。
ROCCAT™のマウスでテストしていると思われるので
ROCCAT™ Kone Pure MilitaryなどROCCAT™ のマウスを使う場合はROCCAT™ Senseを使うと信頼性があってよいと思います。
最後に「裏面がしっかりしていてマウスパッドのずれが起きないか?」についてですが
これはSteelSeries Qck miniとほぼ互角だと思われます。
どちらも裏面がゴムでしっかりと机をグリップするようにモールド加工が施されています。
大きいマウスパッドを探している人にはROCCAT™ Senseはかなりおすすめです。
マウスの上げ下げが少なくなるだけでかなり腕が楽になります。
SteelSeries Qck miniは現在持ち運び用にしていて引退気味になっています。
ROCCAT™ Senseはゲーマー以外にもお勧めできるマウスパッドです。
大きい作業スペースを確保できる人はぜひ使って欲しいアイテムです。
cougarさん
2014/10/06
コモチャージもなかなかのデザインですね。
うちはデザートストライクですが、やはりマウスとパッドが同系色なのは統一感があって良いですね。
そしてミリタリー系カラーでも意外と違和感が少なくて済むのも驚きだったり。
まぁ、通常版のカラバリの方が色が派手で浮きますね(w
タカキさん
2014/10/06
コメントありがとうございます。
ミリタリー系カラーというのはPCのアイテムではかなり少ないようですね。
好きな人はGETしておいた方がいいかもしれません。